2012年03月14日

やる気の出るスイッチ

どうにも朝からやる気がでない。
どうも気分が乗らない。
昨日まではたしかにあったのになぁ。今日は全然出てこないや…。はぁぁ。

なんてことはしばしば起こります。
ただ、サラリーマンである以上、1日ボーッとしているわけにも行かないので、何とか頑張ってやろうと思うが、どうにも…。

「やる気」というのは自分の中のものなのに、自分ではコントロールできない事が多いですね。多分、だれだって同じです。何かきっかけがあれば、突然湧いてきたり、ちょっとしたことでいきなりなくなってしまったり。

多分、自分以外の何かに左右されてしまっています。

でも、常にエネルギッシュな人っていますよね。
仕事でもどんどん成果を出していく人は、いつ前向きでやる気を持っているように見えます。どうやってやる気を出しているんだろう、と不思議になりません?

どうやったらやる気を出せるか。彼らのやり方に学んでみたくて、色々本をあさりました。どうやら、こういった人達は、「やる気が出るスイッチ」を持っているみたいです。

外からのやる気への攻撃に対して、それを受け止めても、跳ね返すだけの強力なスイッチ。こんなのがあるといいですね。

自分の気持ちを外からコントロールされるのではなく、自分で自分の気持ちをコントロールする方法を考えてみたいと思います。


■だまし絵
「だまし絵」って知ってますか?
これを見てみてください。
images.jpg

左の絵は、
 ・グラスににみえる
 ・2人の人が顔を近づけているようにみえる
右の絵は
 ・若い女の人に見える
 ・老婆にみえる
のように2通りの見え方をします。見る人は、自分の見たい絵を見たいように見るものなのだそうです。

現実も同じで、同じ環境にいたとしても、人はそれぞれ違う捉え方をします。同じ物を見ても、人によって受け取り方は様々なのです。
そう、起きたことで、自分が経験したことは事実ですが、それをどのように判断したかは気持ちの持ちよう次第なのです。それを人は自分の意識が選り好みして制限をかけた風景を勝手に現実と思い込んでいるだけなのです。

 スイッチ1:事実を異なる評価をしてみる

■過去完了形で未来を語る
よくビジネス書や自己啓発書を読んでいると、「自分の夢をノートの最初のページに書き出しなさい」と書いてあります。
「そうすると、その夢はきっと実現する」と。

その代表例としてあげられるのが、1961年5月15日にジョン・F・ケ
ネディ大統領が演説し、「1960年代中に月への有人飛行を実現する」とした有名な演説です。

具体的なビジョンがあると、それをどうやって実現するかがはっきりして、具体的な行動に落ちる。だからその人の夢は実現するということです。

そのためには、「こんなふうになっているといいなぁ」ではなくて、出来上がった時の姿をリアルに描く必要があります。
だから、未来の風景を過去完了形で書いてみましょう。

 スイッチ2: 過去完了形で未来を語る

■やりたいことリスト
何か心に引っかかっているものがあって、それがイライラのもとになっていませんか?

10分間だけ、気持ちをリフレッシュしましょう。

ノートを開いて、タイマーをセットしてください。まずは5分間。
そして、やりたい事を何でも書きだしてください。目標は20件。
心に引っかかっている単語でも構いません。とにかく20件、自分の希望や気持ちを書く。ただし、否定形は禁止。肯定文だけ。

さぁ、スタート!

もう出せなくなりましたか?
そうしたら添付ファイルを開いてください。
それをひとつづつ読んでみてください。何か思い出しましたか?
それも書きだしてください。

 ・美味しい饅頭が食べたい
 ・温泉に行きたい
 ・はやく、帰りたい
 ・もっとお金がほしい
 ・××に復讐してやりたい
    :

人間、何かだそうとして苦しくなってくると、つい本音が出る。吐き出すとちょっとすっきりします。

文字にしてみると、案外大したことがないかもしれません。
ある本の引用
★−−−−−−−−−−−−−あなたを天才にするスマートノート
アンドリュー・力ーネギーという人がいます。アメリカの有名な実業家で、鉄鋼王力ーネギーと言えばご存知の方も多いと思います。

ある夜のことです。彼は、あまりに多<の悩みを抱えてノイ口ーゼのようになり、自殺まで考えていました。
もうダメだ、限界だ、とカーネギーは思いました。遺書を書いて自殺しよう。そう力ーネギーは決心し、机の引き出しを開けました。そこには護身用の拳銃とびんせんがはいっていました。「そうだ遺書を書かなくちゃ」。

遺書を書く段になって力ーネギーは考え込んでしまいました。
「死にたいぐらい悩んでいるんだから、さぞかし自分には深い悩みが多いんだろう。いったいいくつぐらいあるんだ?」
わかんな<なっちゃった力ーネギーは、黄色い便せんと鉛筆を持ち出し、思いつく問題や悩みをすべて書き出したそうです。

当時、力ーネギーは「世界で一番忙しい男」と言われていました。
仕事だけでなく、家族関係を含めると、悩みは絶対に何百もあるに違いない。ひょっとしたら 1000個ぐらいあるんじゃなしいか?
ところが、箇条書きにしてみると、60個ぐらい書いたところで、鉛筆がピタリと止まったそうです。

悩みを書ききった瞬間、今夜中に解決できることはほとんどないことに気がつきました。カーネギーは悩みを書いた便せんを、問題ごとにちぎって力ードみたいにし、それを仕分けし始めました。
[明日できること][来週以降に着手できること][来月でも間に合うもの]「解決できないこと」という4つの山に分けて、その4つ目の山はそのままくず箱に入れてしまいました。残った3つの山、自分の悩みを書いた便せんの切れ端を力ーネギーは大事に机の引き出しにしまい、そのまま彼は奥さんとタ食へと出かけたそうです。
もうすっかり、拳銃や自殺のことなど忘れて。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−★


 スイッチ3:思っていることを肯定文で書きだしてみる

■「どうしたら」と聞いてみる
あることが「存在しないこと」を証明するには如何したらいいでしょうか?

たとえば「物質の移動速度は光速は超えられない」ということは長い間、真理だと思われてきました。ところが先日、光速よりも早く移動するニュートリノが発見されてしまいましたね。

つまり、ないことを証明することは、すべての事象を調べてみないとわからないのですが、あることを証明するのは簡単で、それを指し示せばいいわけです。

 どうしてうまく行かないんだろう?
 どうして面白くないんだろう?

否定疑問文は答えを出すことはできません。対象が多すぎるから。

 どうやったらうまくいくんだろう?
 どうやったら面白くなるんだろう?

こうすると、答えに行きつけるようになります。

 スイッチ4:Why not ではなく How to で聞いてみる。

■車の運転
クルマを運転するときに、
 1.キーを回してエンジンをかける。
   このとき、右足はアクセルペダルに載せ軽く踏み込むように。
 2.アクセルペダルから足を離す。
 3.ブレーキに右足を乗せ、強く踏み込む
 4.その姿勢のまま、シフトレバーをドライブに入れる
    :
    :
なんて考えながら、車を運転しませんよね。
反射的にそうしているだけです。

キーボードを打つときも、
  1.iキーを右手薬指で押して
  2.fキーを左手人差し指で押して
    :
なんて考えてません。if (abc > d) ... がほぼ反射的に出てきますよね。

一つひとつの作業は無意識にやっています。

一度身に付いてしまえば、気持ち云々にかかわらず、自然に体が動きます。

 スイッチ5: 自然に体が動くまで、反復する

■わたしはすごい
アファメーションって知ってますか。
おまじないの言葉です。自分で自分のあるべき姿を定義します。

 「すべては思い通りに進んでいる」

自分にはそれをやる力があるんだと自分に言い聞かせる。
根拠なんて不要。自分が信じているのであればそれでOK。
だから、鏡に向かって、言うんです。

 「オレはすごい。何でもやれる」

そうすると、脳は力を発揮し始めます。

 スイッチ6: 「オレはすごい、何でもやれる」といってみる

※余談
 ちなみに、毎朝鏡に向かって「お前は誰だ!」と言い続けると、現実が現実として受け入れられなくなってしまって、精神病院にいけるそうです。「ゲシュタルト崩壊」というのだそうですが、実際にやった人がいるとかいないとか。

■とにかく手をつける
目標が大きすぎてどこからどうやっていいかわからない。
なんていうことがよくあります。それで、「大変だなぁ」なんて思ってしまう。

よくビジネス書には長期計画を持って大きな目標に向かって進んでいこうなんて書いてありますが、大きな目標は大きすぎて何をしていいかわかりません。

そんな時のおまじない。
目の前の小さなことを10分だけやろうと決めること。

ゴミが散乱した部屋を片付けるときには、ゴミのことは忘れて、とりあえず、掃除機をかけ始めること。そうすれば、部屋はやがて綺麗になります。

こんな言葉ありますよね

 千里の道も一歩から

一歩が積み重なって、千里の道を歩けるということです。
とにかく一歩目が出せないことには先には進みません。

  スイッチ7:目の前のちいさなことに、少しだけ集中する


■終わり
上にあげたやり方は、学術的に言うと脳科学・心理学の面から効果があるとされているやり方の一端です。ちょっと難しい説明は私もちゃんとできないので端折ってしまいましたが、多くの成果事例が出されています。

個人個人の要素はありますので、絶対効果があるとは言いませんが、少なくとも上の7つくらいなら殆どの人に効果があるでしょう。

もし、「今日はやる気が出ないなぁ」と思ったら、これを思い出してみてください。



■参考図書
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ラベル:ビジネス書
posted by 管理人 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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