2013年06月12日

意思決定をする


本日は、ちょっといつもの軽い仕事術ではなく、ちょっと考えたいこと。


ドラッガーの著書「創造する経営」

ドラッカー名著集6 創造する経営者: 6

から。

★――――――――――――――――――――――――――
未来を築くためにまず初めになすべきことは、明日何をなすかを決めることではなく、明日をつくるために今日何をなすかを決めることである。
――――――――――――――――――――――――――★


やっぱ、ドラッガーはいいこと言うなぁ。でも「むつかし…」。

■3つの行動
理想の未来を手に入れるためには、3つの行動が必要です。

第1に、理想の未来を実際に描くこと。
いつまでに何をするのか、という長期目標です。
夢やビジョン、なりたい自分、あるペき組織の姿を、必ず文章や絵で表現しなくては達成はできません。
それについて、1時間ぐらい講演ができるくらいまで落とし込みましょう。

第2に、一歩踏み出すこと。
今日、具体的な決定を行わないかぎり、どんな行動も起こせません。明日は永久に訪れません。今があるだけです。

第3に、行動を検証すること。
決めたことを全力で実行に移すのはもちろんですが、一方で、完壁に行えなかったからと悩み、足を止める必要はありません。
ドラッカー教授は「計画の達成度は三割できれば上々」と書いています。


未来に向かう出発点は、「いま、ここ」の一瞬しかありません。
意思決定を明日に延ばす行為は、「やらない」と言っているのと同じです。それは、あなたが本心から「達成したいとは思わない夢」なんです。

最近はやり(?)の「今しかないでしょ!!」というやつですかね?


■意思決定回避のリスク
ドラッカー教授は 『断絶の時代』 の中で、若者は他人に操られることを嫌がるが、それ以上に意思決定の責任を負うことを恐れている、としています。


ドラッカー名著集7 断絶の時代: 7

別に若者に限ったことではないとは思いますが…。
まぁ、ドラッガー教授から見たら、ほとんどのビジネスマンは若者か。

閑話休題。

さらにドラッガー教授は、「意思決定を避けることが正しかった試しはない」と言い切っています。
たいていの人が、数年経ってからその間違いに気づき、失った時間の大切さを嘆くハメになる(ドラッカー教授は、「失ったものが時間だけならまだ幸運なほうだ」とも述べていますが)。

他人の意思決定に従うことを「操られる」と言います。
成果を出す人は自分で自分を操る、つまり自分の責任で意思決定し、行動しています。意思決定を間違うことも、行動が不十分なときもありますが、失敗も含めて結果はすべて自分のものです。

最後は必ず成功するという信念があれば、途中の失敗は貴重な体験であり、自分を磨き上げる絶好のチャンス。
最初から挑戦を避け、意思決定から逃れる行為は、みすみすチャンスを放棄しているようなものなのです。

■質問です
あなたが、仕事を通じて叶えたい目標や夢はなんですか?
そのために今から何をしますか?

→→ 今日も、1日頑張りましょう!!

■参考資料
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ドラッカー名著集6 創造する経営者: 6


ドラッカー名著集7 断絶の時代: 7


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