2019年06月24日

3つの習慣part2





今日は、3つの習慣の後半。




■前半の要約


以前の記事で、

 知識→教養→見識(統合)

という知性の進化の過程を書きました。

じゃぁどうしたらそれができるようになるのかというと、私は以下のことをず〜っとやってます。

 1.考える    思考力
 2.まとめる   要約力
 3.書き出す   整理力

これだけ。

本日は、最後の「書き出す」ということと、それを習慣化するためのコツをご紹介します。

■書き出す


最後にやらないといけないのが、この「書く」という作業。

どんなに頭のなかで整理できたような気になっても、実際に書き出してみると、ほとんど論理が成り立ってない時が多いです(私だけかもしれませんが)。

よくソフト屋の部下が、「あぁ、その時はこうやってこのフラグを処理して、こっちでそのフラグを参照すればできますよ」みたいに答えられた時に、「分かった。じゃぁそれをフローチャートにしてみて」とか「タイミングチャートを板書してみて」というと、書きながら、「あれ?、あれ?」と言い始めて、結局10分も20分もかかって、「ちょっと書いてきますので時間をください…」とか言い出します。

結局、自分が頭のなかで考えたことは、外に出して客観視や俯瞰してみると矛盾だらけなんですね。

これもトレーニング次第で、ある程度のレベルまでなら書かなくても瞬時に画像が頭のなかに浮かぶようになりますが、それは「書く」という作業を何百回・何千回とやったからできることであって、いきなりできるようになることではありません。スポーツドクターが一流選手にはなれないのと同じですね。




■ノート書き出せ



こういった点に注意をするようになったのは、私の場合はやっぱり

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の影響が大きいですね。

ノートの

 ・右側には、本に書いてあったことを丸写しする(単なる事実を書く)
 ・左側には、それにもとづいて自分が考えたことを書く

というやり方です。
ただし、考えたことと言っても、そんなに身構えず、「思いついたキーワード」「要約を五七五で表してみる」「漫画化する」「ギャグ化する」などなんでもあり。とにかく、右側はインプット。左側は自分の頭のなかから出てきたアウトプットならなんでもOKだと思ってます。

「ノートはこうやって使うんだ」という私の概念を作ってくれた本です。

■習慣にする


3つの力、思考力、要約力、整理力をつけるためには、上記の通り、「書く」という作業がどうしても必用です。
それによって、思考力と要約力が整理力という基盤の上に乗ります

でもなかなか面倒くさいんですよね。

そこで、これを継続するためのヒントを。

まず、思考力を発揮するためには、昨日の記事でも書いたように、外界からの刺激が必用です。慣れてくると、今抱えている課題や、自分が好ましくないとおもっていることから内発的に色々ネタが出てきますが、なれないとなかなか「自分が気にしていること」が表面に現れません。ないわけではなく、単に表層意識に登らないというだけですが。

そこで、簡単なのはやっぱり読書。

本を読みながら、気になったページ、フレーズのあるページに大きな付箋をはります。
目標は1冊あたり5箇所くらい。1箇所でもまったく問題ありません。その付箋に思ったこと、連想したキーワードなどをちょこちょこっと書き込んでおきます。

で、休日はその本とノートを持って、喫茶店に行きます。
それ以外(パソコンや携帯、スマホなど)はいっさい持って行きません
あ、でも財布は忘れずに。

まず、机の上に本とノートを出して、ノートの見開き何もないページの右上に本のタイトルを書きます。
それからコーヒー(紅茶でも可)を注文してください。
ただし、モーニングセットはダメ。食べるのに夢中になっちゃうので。

以上、終わり。後はただひたすらコーヒーを味わってください。

私の場合、これをやると、絶対にノートの1〜2ページは消費します。
だって他にやることがないし、気持ちのいい音楽はかかっているし、コーヒーは美味しくて気分がいいんですもの。

コーヒーは頑張って本を読んだ自分へのご褒美。ついでに今週頑張って会社へ行ったご褒美ですから。

その上、この経験が気持いいと思えば、自然に今週も何か本を読もうという気になります。で、本を読んだから喫茶店に行こうという気になって、また本を読む気になって…、といいフィードバックサイクルが出来上がります。

無理に何かを書かなくちゃと思わなくてもいいですけど、自然にノートを書くようになり、自然に継続できるようになります。

ちなみに、本に貼る付箋は、大きなものがいいです。
その時思いついたキーワードを書き込むのに便利ですし、ページの1箇所をポイントできないので、後で、このページのどこが気になったのか忘れて、もう一度読み返すようになります。書くことや繰り返しは脳にインプットする基本的な手段ですから。


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