2014年01月09日

中途面接の失敗事例




ちょっと今までの面接で不合格判定をした時の記録をあさってみました。

幾つか特徴があるようですので、ちょっとご紹介。

■愚痴を言う

「現職も厳しいでしょう、さぞかし色んなご苦労があったのではないですか?」
と聞いたところ、「そうなんですよ…」と次々に愚痴が。
こういった時は、「愚痴」ではなく、「前向きな解決」の話を聞かせて欲しいですね。

■使う単語が

技術的にはすごく力の有りそうな人でしたので、ほぼ合格にできるかと判断してましたが、その後、過去の失敗事例などを聞いていると、
 「業務が忙しくて…」
 「彼のやり方では問題だと感じましたので〜」
 「無理かと思いましたが、〜」
などと否定的な言葉が非常に多い。
否定的な言葉を使う人は、自分の経験では積極的なチャレンジをする人が少ないので、残念ながら…。

■準備不足じゃない?

最後に質問がないか聞いてみたところ、出てきた質問内容がちょっとネットで調べれば分かることばかりで、ちょっとがっかり。
最低限の情報収集は事前にしておいていただきたいです。

■話が矛盾してますが…

配属先については、「幅広く業務に携わりたい」と言っていたのに、転職理由が「きちんとした専門性を身につけて…」ではちょっと。
こちらの聞き方に合わせて都合よく喋っているだけ?

■現在の職場と弊社では何が違うの?

「いろいろ考えていることがあって素晴らしい」と感じたので、「そのアイディアを現在の職場でどう発揮していますか?」と聞いたところ硬直。
今の職場でできないことが、どうして職場を変わるとできるようになるのかちゃんと説明しないと。単なる評論家をほしいと思う会社はそう多くはないのでは…。

■会話が成り立たない

「あなたの部下や後輩と意見がぶつかったことがありますか?」という質問。
「意見の相違は、新しい方針を見つけるためのすごくいいヒントになります。相違点をはっきりさせ、相互に理解することが重要だと考えます」
……答えになってないんですけど……

■自然に成果が出ました

「××というプロジェクトで○○という成果が出ました」。
「ほうほう。で、あなたはそのプロジェクトの中でどのようなことをしましたか?」
「このプロジェクトは、キーポイントになったのが□□で、これを全員でやりきりました」
「いや、あなたは何をしました?」
「私もそのプロジェクトに参加し、メンバーと一緒になって〜〜」

頑張ったのは確かけど、あなたが考えて出した成果じゃぁない?
こういう時は、「私がこんな工夫をして、こんな結果になりました」と応えて欲しい。

■緊張しすぎ

「まず、簡単に自己紹介をお願いします」
「は…い。実は私は………(聞こえない)…………で………」
…真冬なのに汗だく。ハンカチで汗を吹きながら…

あの、技術職だからといって、対人関係がないわけではないんですけど…。
一生のうちの何割かを決める面接なので友だちと話すみたいには行かないかもしれませんが、もうちょっとリラックスを。

■勉強は学校でお願いします

「自分は、何でも勉強していきます」
「御社の研修は年間どの程度ですか?」
「直接業務に関係無いような研修も受けられますか」
「御社には、未経験からでもできるようになる研修コースはありますか?」

とにかく勉強するのが大好きなんですね。
勉強好きはアピールポイントのひとつではありますが、勉強することを目的にしてしまっては本末転倒ですね。

■応募先は正しい?

「あなたの希望する職種について教えて下さい」
「はい。御社における○○のような製品を開発したいです!」

??募集要項は「製造部」で、書類にも「希望職種:生産関連業務」って書いてありますよね。


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posted by 管理人 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 面接技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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