2014年11月20日

口論にしない方法

ちょっと本日は引用が多くて申し訳ありませんが、この議論が口論になる過程というのが、すごく典型的な感じがしてよかったのでご紹介します。

★P185〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
対立している人たちが、自分の意見をどのよいつに表現するかに注意してください。
最初はこんなふブつに始まります。

 「というわけで、つまり…」
 「私が思いつに…」
 「私はこいつい、つ意見なんですが…」
 
議論が激しくなると、この「私は」が追いやられて、こんなふうになります。

 「これはねえ、やはりこういうものなんだ」
 「結局のところ大事なのはね…」
 「実際これはこいつなのだが…」

自分の主観的な意見は、いまや客観的な事実として表現されます。

議論がもっと激しくなると、感情的になります。相手の意見はにべもなく否定されます。

 「あなたの意見は単に間違ってるだけじゃありません。それはまったく論理的じゃない。なぜなら…」
 「あなたの意見は馬鹿馬鹿しい。やはりあなたは○○○すべきだ」
 「自分が何を言ってるのか、よく考えてみろよ。君の考えはまるでおかしい」

いつの間にか、きちんとした対話をする態度が失われています。

 ・もはやだれも相手の意見にきちんと耳を傾けない。
 ・それぞれの意見の共通点や類似点に目を向けようとしない。
 ・相手はどどうしてそういう考えになったのかを知ろうとしない。
 ・絶対に説得されまいと頑張る。

それぞれ強硬になる一方で、雰囲気も険しくなっていきます。言葉の選び方はそっけなくなり、無礼になります。馬鹿馬鹿しい。夢想家。浮世離れしている。このよりつな言葉で相手方の意見を軽蔑します。むろん先方も黙ってはいません。
こうして人間関係は損なわれます。客観的な議論なぞとんでもない。いまでは、どちらの意見が正しいかだけが焦点になっているのです。

よく見ると、これがいかに馬鹿馬鹿しいことかがわかるでしょう。片方が相手を説得しようとします。そのために、相手はさらに強硬になり、双方とも相手の言いつことを聞こうとしません。だれもが激高しています。なんという時間とエネルギーの浪費でしょうか。
こんなふうになりながらも、この人たちはどうして議論をやめないのでしよょうか。それは、二極化には渦のように巻きこむ力があるからです。人々は理屈ぬきで、ただ強い願望に突き動かされています。どうしても自分の意見を通したい
 :
 :
ここで私たちのようなふたりが(つまり、あなたと私です〉、頑固に自説を主張せずに済む方法をお知らせしましょう。すでに行ったようにそれには自体をきちんと意識することが大切です。

1.現実を見る
2.何がほんとうに重要なのか

バルバラ・ベルクハン著 『ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術』
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冷静に考えてみれば、口論はまったくもって生産性がなく、時間の無駄だということがよくわかってはいるのですが、その場にいるとどうしても避けられない時があります。

なぜなのかはよくわかりませんが、場の雰囲気であったり、自己防衛であったり、なけなしのプライドであったり、いろいろですね。

■ヒートアップする前に止める


一度ヒートアップしてしまうと、もう「冷静に考えてみる」などということはできません。
もちろん、私はということであり、みんながみんなということはないでしょうが、私の知る範囲では、一度ヒートアップしてしまうと、やっぱり感情が先に立ち、売り言葉に買い言葉で口論する人がいます。

本書にも書かれているように、感情的になると「私は〜」という主語が使われるようになると危険信号。

ということは、「私は」と言っているうちなら、まだ若干は冷静なので、「この時点でならまだ止められるかもしれない」というコトですね。

私は」「オレは」という言葉が出てきたら、クールダウンするようなことをしましょう。

なるべく。自戒を込めて

■ヒートアップしたあとに謝罪する


それでも、曲りなりにサラリーマンをやってこれたのは、意外とこれを義務にしていたからかもしれません。

 口論した後にこちらから謝罪する

なにも、相手の主張を全面的に認める必要はありません。
まず、「さっきは感情的になって申し訳なかった」と相手にわざわざ言いに行くようにしてます。相手が年下であろうと、部下であろうと。

変なプライド(これを「プライド」というかどうかはちょっと疑問ですが)を持って、謝罪は自己卑下かのように思うかたもあるかもしれませんが、全く違うと考えています。

仕事の場に感情を持ち込んだのは、相手も同罪であっても、自分から謝罪します。
同様に相手が謝罪しようがしまいが関係ありません。一方的に謝罪します。

それにより、もう一度建設的な議論をすることができるようになります。
なにしろ、多くの場合、相手も感情的になってしまったことを「多少は」気にしているでしょうから。

お互いに理論的に議論ができれば、合意点は見つけられるものです。意外と。




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