2018年11月05日

命令か依頼か―リーダーとしてのメンバーとの付き合い




部下や後輩をどのように呼んでますか?

 ○○君
 ○○さん
 ○○!(敬称なし)
 △△ちゃん
 ▲▲(愛称、略称)
 お前、テメー

まあ、呼び方は人それぞれですが、私の知るパターンだと、呼び方によってその人のリーダーシップスタイルがだいたいわかります。




★P140〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

仕事を頼むときに一番やってはならないことは、命令口調を使うことです。これをやられたほうは気持ちのいいものではありません。

「命令」に対しては、「服従」することになります。「服従」の姿勢では決してよい成果は生まれません。悪くすると「反抗」につながります。

たとえ上司部下の関係であっても、顧客と取引先業者であっても、ましてやチームメイトという関係であればなおさら、仕事を頼むときは「動かす」ではなく「動いていただく」気持ちがなくては、パフォーマンスは上がりません。

河野英太郎(著) 『たった1%の仕事のコツ
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筆者の言う、「一番やってはならないこと」とは、部下や後輩、メンバーに「命令すること」だそうなのですが、個人的な経験で言うと、「やってはならないこと」ではないです。




■時と場合で使い分ける


私は状況や相手によって呼び方や、指示の出しかたを変えるようにしてます。

どの状況でどの様な指示の出しかたをを使うのかは、かなり経験的で曖昧ですが、

 ・相手の課題を指摘するときには、「○○君」方式で指示口調
 ・叱るときには、「○○君」「○○!(敬称なし)」で命令口調

つまり、相手との目線の違いや立場の違いを強調するとき(つまり「上から目線」)には、やっぱり、「○○君」で、それに合わせた口調になるように意識してますし、問題を起こしたり、不作為をしている時に叱るときには命令口調になります。こういう時に、愛称で読んだり、馴れ馴れしく呼びかけたりしては効果が薄いでしょう。

滅多なことでは使いませんが「お前」「君(きみ)」という呼び方は、かなり一線を引いた使い方なので、「辛抱ならん」というときに使うこともあったりします(いつ使ったかはもう記憶の彼方くらいですが)。

■普段は敬意を払う


しかし、普段は相手が上司であろうが部下であろうが、敬意を払うということも重要かと。
そいういう意味で、本書『たった1%の仕事のコツ』のように、「仕事は依頼するもの」という考え方は必要だとおもいます。

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私も、若いうちからチームのリーダーを務めることが多かったのですが、チームメンバーの中にはその道何十年というペテランの先輩も大勢いました。

その方たちに仕事を依頼するとき、私は常に「お願いします」という依頼の姿勢をとっていました。
これは相手が新入社員であっても同じです。

プ口フエッショナルは「依頼」や「期待」に対して最高のパフォーマンスで応えるものです。将来のプロフエッショナルである若手に対しても「期待」を込めて、同じ扱いをするべきです。

河野英太郎(著) 『たった1%の仕事のコツ
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敬意はまず、相手の名前の呼び方から。
すべての人には、

 ・「○○さん」と呼びかける
 ・丁寧語で話をする
 ・敬語を使う(上司、年上の部下に対して)

ということを心がけてます。




■参考図書 『たった1%の仕事のコツ





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こんなことがありませんか?

 とにかく仕事がたまる/上司によく無視される/命がけでつくった書類を見てもらえない/「言ってることがわからない」と言われる/会議で反対ばかりされる/自分にだけ、メールの返信がこない(遅い)/いつもあら探しされる/いつもあとまわしにされる/いい仕事は全部他人にもっていかれる/やり直しばかりさせられる/まじめにやっているのになぜか報われない……

そんな人は、その「やり方」を見直す必要があるかもしれません。まじめさとパフォーマンスは決して正比例ではありません。悪い意味で「まじめ」すぎると、パフォーマンスは逆に下がるのです。

デキる人とは、このまじめの「力のかけかた」を知っています。

そこにはちょっとしたコツがあります。このコツを知っているか知らないかは、あなたのパフォーマンスをとても大きく左右します。
実は99%の人がしていない、ちょっとした、でも効果絶大な仕事のコツを、本書では紹介していきます。





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たった1%の仕事のコツ
著者 :河野英太郎

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●本書を引用した記事
 たった1秒で相手の好感を得るボールペン操作術
 C:\_USR\Personal\BLOG\sarahin\一瞬で相手を落とす!
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 考える仕事は早めに終わる
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