2016年06月23日

朝の習慣を変えてみる




朝、会社についてすぐ何をしますか?

いきなりフルスロットルで仕事を始める人は多分少数派ではないでしょうか。
以前は

 ・まず出勤の疲れを癒やそう。一服…
 ・とりあえずコーヒーでも飲むか
 ・「お、○○さん今日もいい天気だね」朝の挨拶はコミュニケーションだよね。

などなど、仕事を始めるまでに、結構な時間ウォームアップをしてました。

■朝の1時間は意外と非効率


朝、出勤してから仕事に本格的に取り組むまでにどのくらいの時間がかかっているか、測定したことありますか?

人によりよりけりですが、15分〜1時間(!)くらいかも。

★P55〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

●あなたの1日に生産的な1時間をプラスする
あらゆるものが、ほかのあらゆるものと関連を持っている。生活の中の出来事はほかと隔絶したものとしてあるのではない。

それらはほかの時間、場所、物事と分かち難く結びついている。

したがって、われわれの生活は、その一部が少しでも変化すれば、すべてに影響する。

習慣もまた相互に結びついているので、これを改めるのは容易ではない

ある行動はほかの行動のきっかけとなり、それはまた順繰りに、もうひとつの行動のきっかけになることがある。

このようにして、われわれは、パターン化した一連の習噴を作りあげるのである。

パターン化した行動は、早朝のオフィスで見受けられる、始業時までの習慣がある。フレッドの場合をみてみよう。
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そして、きっかり8時にオフィスにはいる。オフィスでは何はさておき、まずコーヒーを飲む。それから、仲間と挨拶を交わし、しゃべる。コーヒーを飲み終えると朝刊を広げ、10 分から 15 分ほどそれを拾い読みする。

かれこれもう 8 時 45 分である。フレッドは一時間近くもオフィスにいながら、まだ何も仕事をしていない

おそらくこのパターンは、国じゅうの半数のオフィスで毎朝繰り返されているであろう。
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人間は栄養のためにコーヒーを飲むのではない。コーヒーを飲むのは、多くの場合、出勤をきっかけにして作られた習慣的行動である

コーヒーはまた社交用の飲物で、特に、早朝に仲間同士で世間話を交わすきっかけを与える。

一体、話題は何だろうか?

早朝の会話は大体において、スポーツ、天候、家庭行事、テレビ、最近の出来事などがその中心である。茶飲み話には、めったに仕事の話は登場しない。

コーヒーは、会話のきっかけとならない場合は新聞を読むきっかけとなる。

フレッドの場合は、その両方だった。

人々はスポーツ欄、漫画、三行広告、そしてひょっとすると一面を読む。
社員が一般紙を読んでビジネス上の利益を得るということは滅多にない
それにもかかわらず、人々はこの習慣「世の中の出来事に遅れないためだ」と正当化する。

こういう古いことわざがある。「一日の計は朝あり」。

時間の管理に関心のある者にとって、これはきわめて大事なことである。

多くの人々は朝の一時間をムダにしてしまい、はなはだまずい一日のスタートを切っているのである。そればかりか、彼らは自分がわれとわが身にどんな損失を与えているかという自覚すらないのである

メリル・E・ダグラス(著) 『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック
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全文は長いので、途中、ちょっと端折りましたが筆者の言いたいことは、「コーヒー飲むな」ではなく、「コーヒーをきっかけにしてムダ時間を作るな」ですね。

本書を呼んで、自分を振り返ってみると、意外とこれに当てはまります。

 よし!、オレの行動は世界標準だ!

……ではなくてぇ。

■朝の習慣術


朝の習慣を変えてみると、1日のうち1時間程度ならわりと作り出せます。

 ・情報収集がしたければ、朝の通勤時間に「情報を検索する」
 ・通勤時間に仕事関係の本やメールを読んで、ウォームアップをする
 ・会社についたら、なにはともあれ、今日のタスクを始める(「タスクを決める」のではない)
 ・朝の1時間にできたことを記録する(記録できる成果を出さなければ、というプレッシャーを与える)

最初はちょっと居心地が悪いですが、習慣なのでそのうちになれます。

私はここ数年、平日の朝は新聞を読まなくなりました。
それでも結構必要な情報は入ってきますし、それで困ったことが起きてません。

「世の中の流れをつかむこと」というのは、今日の1面トップニュースを読まなくてもわかりますよ。




■参考図書 『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック



「ハイ」と返事をしてもやらない、「その場しのぎ」の仕事をする、優先順位がメチャクチャ…なぜ仕事ができない人は「習慣的」に時間をムダにするのか?1980年の刊行以来、時間管理と仕事の進め方のコツを伝授する名著としてアメリカで読み継がれてきた超ロングセラーが登場。


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著者 :メリル・E・ダグラス

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