2016年06月24日

名前を呼ぶと親密度が増す





相手との心理的な距離を縮めていくためには、相手を「個人として認知しているよ」というメッセージを相手に送ることが重要。

ま、大した話ではなく、

 相手の名前で呼ぶ

というだけですけど。

★P100〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

●「名前」を頻繁に呼ん親密度を増す

商談のとき、相手と親しい間柄になっていると相手の提案などはなかなか断りにくいものです。

このような人の心理を利用して、いち早く親しい間柄になって、相手に自分の提案を断りにくくさせるための心理テクニックがあります。

それは、「相手の名前を頻繁に呼ぶ」ことです。

心理学ではこうした心理を「社会的報酬」と呼びます。

名前を呼ぶことは、コミュニケーションの場において「あなたの存在や価値を認めていますよ」という報酬行為になるのです。

アメリカ・南メソジスト大学のダニエル・ハワード博士は次のような実験で、一社会的報酬」の効果を明らかにしています。まず、学生たちに自己紹介をしてもらい、個別に博士の部屋に呼びだします。そして、

 1.名前を呼ぶ
 2.名前を忘れてしまったので、もう一度教えてほしいと言う
 3.名前を呼ばない

という 3 パターンの会話のあと、クッキーを買うかどうかを聞いてみたところ、 1では 90%、 2では 60%、 3では 50% の学生がクッキーを購入したのです。

人間は自分の名前が会話に出てくると関心を向けずにはいられません。

名前を連呼されているうちに、相手に対して親近感を覚えるようになるのです。

ビジネスの場では、自社他社を問わず、肩書で「部長」と呼んだり、「御社では〜」と会社名で会話をはじめることがよくあります。

そのとき、「鈴木部長は〜」などと必ず姓をつけたり、会社名ではなく相手を名指しする習慣をつけてみましょう。

また、あいさつをするときも「鈴木部長、おはようございます」、判断をあおぐときも「鈴木部長、いかがでしようか」と付け加えましよう。

会話がとたんに「個と個」のものになり、親しみが増し、顔見知りの間柄以上の存在になることでしよう。

こうなれば、いままでなおざりにされていたとしても、きちんと対応されますし、質問したときもよい答えが返ってきやすくなります。

マルコ社(編集)(著) 『他人を支配する黒すぎる心理術
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私は本書『他人を支配する黒すぎる心理術』に書いてある理由ともうひとつの理由で、相手と話している時に、意識的に相手の名前を呼ぶチャンスを作っています。

 「いま、おっしゃられたように」
  ⇒「いま、○○さんがおっしゃられたように」

 「先日はありがとうございました」
  ⇒ 「○○さん、先日はありがとうございました。」

もうひとつの理由とは、私が人の名前を覚えるのが不得意なのです。すぐ忘れちゃう。

その対策として、相手の名前を連呼することで、名前を覚えようとしているわけです。

過去記事

 忘れた名前のごまかし方

でも書いたのですが、よく名前を忘れて、いろいろ困ったことになった経験が、多分他の人より多いので、いろいろ工夫をしていたりします。そのついでに、親密度が増せば、これは一石二鳥だったりする。




■参考図書 『他人を支配する黒すぎる心理術



「人を操る」とは「良好な人間関係を築くこと」につながるのです。

人間関係の悩みを解決して、円滑なコミュニケーションを行なう方法のひとつに、心理学をベースにしたコミュニケーション法が存在します。
心理学的見地から、相手の表情やしぐさ、行動を分析して心理状態を把握し、コミュニケーションに役立てる心理術のなかでも、相手を「支配する」(=操る)心理術にフォーカスしたのが本書です。
コミュニケーションとは言い換えれば「操り合い」のこと。心理学をベースにした心理誘導に役に立つ考え方や具体的なテクニックを学ぶことで、コミュニケーションスキルは大きく向上することでしょう。そう、「人を操る」とは「相手との良好な人間関係を築くこと」につながるのです。
本書では人を操るための心理学や心理テクニックを紹介するために、「心理学」「心理術」の専門家への取材を敢行。心理学の基本や相手の心を透視(見抜く)技術について紹介するとともに、メインコンテンツでは相手の行動や心理を自分の意図した方向に誘導する心理術を紹介しています。


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著者 :マルコ社(編集)

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