2011年11月15日

会議を短縮するコツ(会議が絶対うまくいく法)

なが〜い時間の会議。うんざりしますよね。
会議はどうやったら効率的になるのか。

ちょっと抽象的ですが

 ・目的を持ってはじめる(ゴールを決める)
 ・オープニングとラップアップを必ず組み込む
 ・ホワイトボードなどを利用して議事内容を明確にする
 ・停滞したときには、指名によって意見を引き出す
 ・会議の論点からずらさないようコントロールする
 ・思考停止ワード(〜すべき、抽象的な言い回し)を避ける
 ・準備にしっかり時間をかける

を丁寧にやること。
sarahin_201111101.gif
とくに最初の項目
 ・目的を持ってはじめる(ゴールを決める)
は会社だと、時々??な状態で始まる会議がありますよね。

 で、何を決めたいんだ?

と思えるような会議。

もう一つ腹が立つのが2番目の項目

 ・オープニングとラップアップを必ず組み込む

最初の目的の説明もなく、1時間したら「じゃ、時間だから終わろか。」で終わり。

 で、何が決まったんだ?

というはなし。

単なる情報共有の会議なら、わざわざ集まって1時間も無駄にすることはないと思うのですが、そこは悲しいかなサラリーマン。上司に集まれと言われれば、2つ返事で集合します。

まぁ、上司のそういった行為は変えられないにしても、少なくとも自分がする会議では、それはしないように心がけてます。

1.プロジェクタに常にタイマを表示しておく
  タイマはカウントダウンタイマで、45分にセット。Googleでは時計を表示しているそうですね。
  どんなソフトを使えばいいかはVectorでも探してください。
  こうするとみんなが時間を意識します。
  45分たったら、多少無理やりにでもまとめに入る。
  このとき、「じゃあ、まとめに入ります」と宣言して、議論を蒸し返そうとする人には、
   「もし今回の結論が不満なら、もう一度会議をあなたが招集してください」
  という。大概は黙ります。
2.立ち会議をする
  立ち会議スペースを作ってしまいました。会議スペースから椅子は廃棄。
  PCの操作などができるようにハイテーブルを設置しました。
  そうすると、会議時間いっぱいまでしゃべろうとせずに、要点だけを放すようになります。
3.議事進行役と書記は分ける。
  会議を招集した人が議事進行をするのは当然ですが、書記は、会議に参加した誰かを指名してやってもらいます。同じ人がやっていると、議事録を作っている時間が、空白時間になってしまうので、議事進行者が同じ人では時間が無駄になるし、話が途切れてしまいます。


たった3つですが、結構効きます。

もしもっと会議の進め方について、詳しく知りたい方は




をどうぞ。会議のバイブルだと思います。

ネット資料
ウノウラボ by Zynga Japan: 失敗から学んだ効率のよい会議術
会議をデザインするのに必要な3つのポイント:DESIGN IT! w/LOVE
会議時間を効率的に短縮する4つのコツ : ライフハッカー[日本版]
会議を効率よく進めるための3ステップ | nanapi [ナナピ]
議事録係を買って出る
議事録ドリブンで会議の効率アップ
⇒最近特に、この「議事録ドリブン」というのが気になってます。実践してみようと思うけどなかなかうまくいかない。いいコツをご存知の方、教えてください。
posted by 管理人 at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 会議術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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