社内の共有文書へのショートカットだったり、自分が以前に作った文書だったり。

私の使っているバックアップのツールはこちら
ffc FierFileCopy http://www.k3.dion.ne.jp/~kitt/pc/sw/ffc/
あ、いや機能としては、高速コピーツールなのですが、これがバックアップに最適。
起動時のスタートアップにこんなバッチファイルを入れてます。
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SET FFCOPT=/bg /nq /md /sr /ys /wd /ov:b4c0a2
SET FFC=C:\Program Files\Tools\FFC\FFC.exe
START "JOB" "%FFC%" %FFCOPT% /to:C:\USR\@UsrBackup\Job C:\_USR\JOB\*.*
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これは
元フォルダ: C:\_USR\JOB\ 以下すべてのファイル
先フォルダ: D:\USR\@UsrBackup\JOB\
で、コピーを実行するのですが、同名のファイルがあると、先のフォルダの同名ファイルを別の名前にしてからコピーします。
スタートアップに入れているので、毎日起動するたびにこの処理が走ります。そうすると、前日に変更されたファイルは、翌日には、別のドライブに勝手にバックアップが作られる。さらに、それ以前に編集していたら、自動的に履歴としても残してくれる。
たとえば、
c:\_USR\JOB\Plan1.doc
というファイルがあった時に、これは、今日の朝には、
D:\USR\@UsrBackup\JOB\Plan1.doc
にコピーが作成されています。で、また編集して、翌日PCを立ち上げなおすと
D:\USR\@UsrBackup\JOB\Plan1.doc
D:\USR\@UsrBackup\JOB\Plan1_SYNC00001.doc
というファイルができている。
Plan1_SYNC00001.doc
というファイルは前日の最後の状態のファイルになります。
こうしてどんどん履歴とバックアップが同時にできてくるので、現在のワークのフォルダ c:\_USR\JOB\ はいらなくなったと思ったら、さっさと削除してしまえば、いざ必要になった時には D:\USR\@UsrBackup\JOB\ フォルダにファイルが伸されてます。それも履歴つきで。

また、重要な変更をしたときも、このバッチファイルを起動してやればその場でバックアップを作ってくれます。
ただ、私の場合、JOBフォルダの下にあるファイル数が3万件もあるので、検索するのに時間がかかるのが玉にキズ。