といっても、本で読んだだけで、何かのセミナーを受けたことがある、というわけではないですので、ほぼ自己流です。
マインドマップは
ノートに手書きする
PCで書く
の2パターンあります。
この記事を書く前にも、一応書きたいことをマインドマップに書き出して、ほぼ全体像を決めてから書くこともあります(数回に1回程度ですが)。
これはぜひ活用できるようにしたツールです。
ただ、このブログ程度ではちょっと説明しきれませんので、詳しくは
ザ・マインドマップ
をご覧ください。
■マインドマップの書き方
マインドマップの書き方を要約すると
★−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−wikipedia より
・無地の紙を使う
・用紙は横長で使う
・用紙の中心から描く
・テーマはイメージで描く
・1つのブランチには1ワードのみ
・ワードは単語で書く
・ブランチは曲線で
・強調する
・関連づける
・独自のスタイルで
・創造的に
・楽しむ!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−★
ということです。
ただ、実際に本で紹介されているようなマインドマップを書こうとすると、「よ〜し、やるぞ!」と気合を入れないとできません。いちいち、大きな紙とカラーのマジックなんて用意してられません。
■ノートに手書きをする
私はA6ノートに直接書いてます。システム手帳を使って見える方には難しいですが、100円のA6ノートだと、見開きでA5サイズのノートとして書き込みができます(中央部分はちょっと段差がありますが)。
このやり方を推奨しているのが、
シンプルマップ
http://simple-map.com/
というページ。本も出てます。
A6ノートで思考を地図化しなさい
ただし、私の場合、いつも4色ボールペンを持ち歩いているので、ブランチごとに別の色を使います。
これは、書きあがった時に全体を眺めてみて、
色の面積の少ないブランチは考えが足らない
という判断をするためです。
それから、シンプルマップでは、ブランチは細い線で結びますが、私は、あとからこれを太くしてます(マインドマップ風に)。
これも、その色を目立たせるための工夫です。
●ルール破り
マインドマップやシンプルマップのルールには従っていない部分があります。
◆親子のワードだけでなく、親戚ワードも結ぶ
同じ単語が別のブランチから出てくるときがあります。この時は、前に出たワードに隣のブランチから結んでしまいます。
◆ワードは必ず丸でくくる
ワードを丸でくくり、親子の線を結ぶときに、その関係性を書きます。こちらは丸ではくくりません。
まぁ、要は自分の役に立てばいいので、思いつきで何でもアリです。
■PCで書く
きれいに書こうと思ったらPCで書きます。
というか、私の場合PCで書いたほうが圧倒的に早いです。
なので、PCで書くことができる環境(会社や、自宅で机に向かっているときなど)は、PCで書きます。
愛用しているのはこちら
XMIND
http://jp.xmind.net/
他にもいろいろマインドマップソフトがあって、一通りは試してみましたが、これが一番多機能。特性要因図や表なども作れちゃいます。
これであれば、イメージもGoogleの画像検索で、感覚に合いそうな画像(縮小画像が表示されてますよね)をコピペで張り付けられちゃいます。
■マインドマップを使いこなそう
まぁ、私の書いているのがマインドマップというにふさわしいかどうかは別にして、考え方は、
思いつくキーワードを次々と書いて発想を広げる
というコンセプトは仕事の場面では非常によく使えます。
たとえば、
・議事録(議事メモ)
・ブレスト
・あるテーマについて考えを広げたい時(ひとりブレスト)
・業務メモ
など、非常に広い範囲で使えます(考えるツールなのだから当然か)。
これが使えるようになって、
・いろいろなアイディアが出せるようになった
・考えが整理できるようになった
・分析がうまくなった
など効果は抜群でした。