2012年03月09日

送るメニューの活用

 ファイルを移動するとか特定のファイルをディフォルトのアプリケーション以外で開こうとすると、デスクトップにショートカットをいておいて、そこへドラッグアンドドロップ(D&D)するのが普通でしょうか?
 
 ファイルを右クリックすると「送る」というメニューが表示されます。ディフォルトではマイドキュメントなどにコピーする機能が付けられていますが、ここによく使うアプリケーションやよくコピー先に指定するフォルダなどを登録しておくと非常に便利です。
 
 「送る」はWindowsでは単なるフォルダとして管理されていますので、このフォルダに必要なアプリやフォルダへのショートカットを登録しておきます。
 このフォルダのありかは、
   Winキー → R → "shell:sendto"
 とやってやると開きます。
 
 ・Clipname
   http://home.att.ne.jp/delta/hrymkt/ClipName.html
 このフリーソフトはすぐれものです。
 指定したファイル名をクリップボードに入れてくれますので、ファイル名をメールなどで入力するときに、誤入力が防止できます。
 その他にもいろいろな機能がありますのでお試しを。
 
 ・Explzh
   http://www.ponsoftware.com/
  かつてはシェアウェアだったのですが、フリー化したものです。
  仕事をしているとファイルの圧縮はよく使います。このEXPLZHは非常に多くの圧縮形式に単体で対応していて、自動アップデートの機能もありますので、アーカイブされたファイルの扱いはこれひとつでOK。これもSendToフォルダにショートカットを入れておくと、非常に簡単に圧縮ファイルが扱えるようになります。
ラベル:Windows 送る
posted by 管理人 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ハック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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