IE7以降では検索プロバイダを選択できるようになりました。ですのでいちいちGoogleやYahoo,Bingなどの検索のWebページを開いて検索することはあまりなくなりましたが、未だに使っているのがNAVERツールバー。
■インストール
NAVERのWebページ(http://toolbar.naver.jp/install)を開いて、そこに示された通りにインストールすれば、簡単にできてしまいます。
この記事はソフトのインストール方法を紹介するページではないので、もし詳細が知りたい方は、上記ページをご覧ください。
■検索結果
検索結果は、両側に案内のリンクが出ることを除けばGoogleとおほぼ同じです。
ただ、Googleで検索して、そのページヘジャンプするときに一旦Googleの情報収集サイトへ繋がって、その後目的のページに移動しますが、NAVERではそんなことはありません。
最近このGoogleの情報収集サイトが鬱陶しい。
IE8のページ履歴にも残るし、戻るボタンでもそのページヘ戻ってしまう。
そのうえ、なんだか自分の嗜好を集められているみたいでかなり気持ち悪い。
ちょっとGoogleさん、何とかしてよ、みたいな?
■検索結果のハイライト
IEではWeb検索の時には、ツールバーにある検索テキストボックスを使い、現在のWebページの検索は、CTRL+Fを押して、検索文字を入力するようになっています。
なので、例えば、「ライフハック」を検索しようとすると、
CTRL+E "ライフハック" でWeb検索
CTRL+F "ライフハック" でページ内検索
と2回操作が必要です。
NAVERツールバーなら検索した文字がハイライトされて表示されるので、一回ですみます。
■画面キャプチャ
NAVERツールバーをインストールすれば、Webページの一部分だけを画像として保存したり、印刷できるようになります。
IEでそのまま印刷すると、余分なヘッダやフッタがついて、文字が半分だけ次のページに印刷されるなんていうことがちょくちょくあります。
NAVERならページのなかの欲しい部分だけを指定して、残しておくことができます。
保存または印刷したいWebページを開いたら、ツールバーの[画面キャプチャ]ボタンをクリック。
初回クリック時には、ポップアップが表示されますが、「次回からこのポップアップを表示しない」にチェックを入れて、[閉じる]ボタンをクリックしておけば、次からは表示されません。
次に、ツールバーのボタンの下に表示されるメニューで[範囲選択]をクリックして、マウスをドラッグして範囲を選択すると、ダイアログが表示され、保存したり印刷することが可能です。
■ページを保存する
NAVERやLivedoorにアカウントを持っていれば、クラウド上に今見ているWebページをそのまま保存できるようになります。
ファイル化されてしまえば、Evernoteで残しておくなどをすることで、自分の興味のある分野のデータベースが出来上がります。