いつもポケットにメモ用紙が入っていますか?
冬場は服をいっぱい着こむので、ポケットがあちこちにありますが、薄着になるこれから夏場はポケットが少なくなります。このため、いつもメモ用紙とペンを持ち歩くつもりでも、つい、ポケットから出しっぱなしで忘れてきてしまうということが以前はよくありました。
■ベルトポーチ
この2年くらい愛用しているのは、ベルトに取り付ける小型のポーチ。いくつか種類を持っていますが、基本的には携帯よりやや大きい程度のポーチをいつも腰にくっつけてます。
このポーチの中に、小銭とメモ帳、短いボールペンをいつも入れてます。
ボールペンは外側に取り付けるようになっていて、数秒で取り出せます。
携帯のケースも兼ねているので、携帯も一緒。
※実物を見たい方はブログに画像を貼っておきましたのでどうぞ。
■メモした紙がない
メモ用紙もこのポーチの中に入っているのですが、何かの表紙に思いつくと、チャックを開けて、メモ用紙を取り出して、とやるのが面倒でつい、手近にあった紙に書き込んでしまいます。それにレシート等の場合は、もともとメモ用紙とは別の紙です。
そうすると、その紙自体をなくしてしまいそう。
このとき確実にやらないといけないのが
ポケット1つの原則
どんなものでも情報はひとつの場所に集める。
でもその場所自体がいつも所持しているものでなければなりません。
いつも絶対に持っているもので、簡単に出し入れできるポケット……、と考えて、閃きました。
そうだ!、財布だ!!】
と言うことで、財布は2つ折りでお札が入れられるものを使います。小銭入れはベルトポーチで代用。
これなら大体の人は、数秒で取り出せるでしょう。
女性の場合は、財布を身につけるのではなく、バッグに入れている人も多いようですが。
■財布に入れておく
メモしたもの、もらったレシート、とにかくなんでも財布の中に入れてしまいます。
これで、私はメモをなくすことがなくなりました。
ただ、入れっぱなしでは財布が膨らむばかりです。お金で膨らむのは大変ありがたいのですが、メモで膨らむのは、あとで気が重くなるので、なるべく1日の終りあるいは翌日の始まりに、いつものGTDでいうところの「処理ステップ」をやるわけです。
最悪、当日はやれなくても、財布をどこかへやってしまわなければ絶対になくなりませんが、お札ではなく、他の人から見たらただの紙ゴミでパンパンの財布というのはちょっとみっともないかも。
■参考図書 『「超」整理法』
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●本書を引用した記事
ファイルのソート順は日付順にする
ショートカットのリンク先フォルダを開く
予定表は複数のグループで管理する
書類は立てて保管する
仕事の結果はメールで送っておく
放置する
1週間は18日ある
廃棄は2週間後
メモは財布に入れる
整理しないで検索する
●関連図書
超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
超「超」整理法 クラウド時代を勝ち抜く仕事の新セオリー
続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法
●このテーマの関連図書
続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法(中公新書)
「超」文章法(中公新書)
「超」整理法〈3〉(中公新書)
知的生産の技術(岩波新書)
超「超」整理法クラウド時代を勝ち抜く仕事の新セオリー(講談社文庫)
超「超」整理法知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー