2021年01月11日

超ミニ付箋





■ToDo管理


手帳に付箋を挟んでおいて、ToDoができた時にこれに書き込んで手帳に張っておく、というToDo管理をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ご存じない方のために、簡単に紹介すると

 ・小さめな付箋を数十枚手帳に貼り付けておく
 ・何かやるべきことを思いついたら、その付箋に書き込んで、手帳に作ったToDoのページに貼り付ける。
 ・ときどきToDoのページを確認して、順次実行していく
 ・完了したら付箋を取り外してゴミ箱へ

というものです。




■私事のToDo管理


以前の記事にも書きましたが、会社ではアウトルックが標準ソフトで、それ以外のツールは原則使わせてもらえません。もちろん、勝手にインストールすることは自由にできるのですが、クラウドにアクセスするようなものは禁止(規則でではなく、実際に通信が遮断されてます)。

このルールでもアウトルックのToDo管理は結構秀逸なので、別に不便には感じてません。

ただ、問題があるのは私事のスケジュール。
自宅などの社外では原則アウトルックは使えませんし、スマホや携帯のToDo管理は、入力がすごく面倒くさい(若い人はそうでもないかもしれませんが)。

それに、私事のToDo管理は、100件もあるわけではなく、多くて数十件ですので、大層なソフトを使うほどのこともなく管理できちゃいます。

で、私が使っているのが、上記の付箋方式のToDo管理。

 とってもアナログです




■付箋がでかい


ところが、この付箋。端っこの数ミリの部分にしかのりがついていないので、台紙からはがしてノートに貼ると、端が浮きます。ピラピラしてみっともない。

その上ノート(手帳)のサイズ都の比較で見ると、横に2枚貼れればいいところで、1ページに収まるのは10〜20件。20件も貼ると、すごく邪魔です。

一時期は全面糊の付箋を使ってましたが、よくよく見てみると、付箋に書いているエリア自体が、付箋全体の半分も書いてない。

普段使っているのは45mm×15mmのサイズのものです。これ以上に小さい付箋はあまり見かけません。それでも十分大きい上に端がピラピラして鬱陶しいので、カットして使ってます。

■付箋をカットする


付箋は1冊まるごとを手帳にくっつけようとすると多すぎて厚いので、必要量を取り出して、手帳にくっつけています。この付箋を手帳に移動する時に、長辺をカットします。

私の場合は20mmくらいのところでカットすると、ほぼ真四角な付箋が出来上がります。

このサイズだと、文字数で20〜30文字程度が書き込めます。

ちょっとしたToDoであればこれで十分。

これだと全体の半分以上は糊面になるので、付箋が浮き上がったりしません。そのうえ、1ページにたくさん貼れるので、一覧性がすごくいい。

■手帳には複数の大きさの付箋を


ただ、たくさん書きたい場合も出てきますので、手帳の裏側には複数のサイズの付箋がついてます。
いま、私の手帳には

 ・15x20     上記のカットしたもの
 ・15x40     小型付箋のカットしてないもの
 ・25x75     普通の付箋
 ・75x75     大判の付箋
 ・75x50     大判の付箋をカットして手帳の幅の半分サイズにしたもの

が1ページにジグソーパズルみたいに組み合わせてくっつけてあります。
書きこむ量によって使い分けてます。



■同じテーマの記事

図解のコツ2:単語を抜き出す

前回の記事で、「図解のはカタマリを作ること」と書きました。図解の最初のステップはカタマリを作ること図解とは、「位置/配置」に情報を盛り込むこと例えば、有名な情報整理術に、「KJ 法」というものがあります。考案者である文化人類学者・川喜田二郎氏のイニシャルをとってこう呼ばれています。ここでは詳しくは説明しませんが、キーワードを書いたカード、新聞や雑誌の切り抜きといった..

落ちないスマホリング

最近携帯電話をいじっている人をあまり見かけなくなりましたね。殆どの人がスマホ。ただ最近のスマホは画面サイズが大きくなって、意外と片手で持って、その持った手の親指で操作しようとすると、しっかり他の指で押さえられなくて落としてしまうこともあります。で、アマゾンをウロウロしていたらこんな製品を見つけました。BUNKER RING 3 (全5色) バンカーリング iPhone/iPad/iPod/Galaxy/Xperia/スマートフォン・タブレットPCを指..

出だしは書かない

この記事を書き始めてからちょっと気がついた文章術について。かれこれ3年。よくまぁ続いたなぁと思いますが、最初の頃はこれを書くのにすごく時間がかかってました。特に時間がかかったのが、最初の10行くらい。「こんな導入じゃぁ、言いたいことに導けない…」と手が止まってしまいます。書くネタは決まっていて、素材も集めたのにそれが文章にならない。そこで、ウンウンと悩んでしまって先に進まなくなったことがよくありました。2〜3時間かけて書いておいて、一晩寝かせて読み返すと、まったく意..

手帳はアナログかデジタルか

GoogleからNexus7が発売されましたね。あの機能で\19,80は安い!!「これなら!」ということで勢いで買ってしまいました。紙の手帳はほんとうに必要か?以前にも何度かアナログ手帳を廃止しようとして、デジタル手帳に移行したことが何度かあります。大体の場合は、1ヶ月もしないうちに挫折してアナログ手帳に戻ってきてますが、最近はスマートフォンやタブレットで非常に良いアプリも作成されていて、「こんどこそは」と意気込んで使い始めました。何しろ、やっぱり先端技..

耳で読む読書術:オーディオブックを活用する

今まで知らなかったのですが、「こんな方法がある」ということでご紹介。すばらしい音読の例としては、新潮社から発売されている朗読 CD がおすすめです。幸田弘子さんが朗読する樋口一葉の 『たけくらべ』 や、寺田農さんが朗読する谷崎潤一郎の 『春琴抄』 などを聞いていると、頭の中に意味がすっと入ってきます。そうした正しい読み方を学ぶことが、精読にはとても大事なこ..

読書は2度する

読書、してますか?私は相変わらず年200冊ペースを(今年はギリギリですが)維持してます。目的を持って本が読めない本を読むときに、多くの読書本では「目的を持って読め」と書かれています。年間1000冊も読む方は、必ずそうしているのでしょうかね?ただ残念ながら私は目的(=この本で何を得るかを明確にする)ことをやったことがありませんし、実際読む前に「この本ではこういうところを勉強しよう」と思って読んだこともありません。というと何らかの意志を持ってやっているようで..




posted by 管理人 at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ハック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック