さて、今日は昨日作ったノートの使い方です。
■第1ページ
第1ページは、特等席。自己啓発系の本だとここに「将来の夢」を書くように薦められてますね。
でも、私は天邪鬼なので、ここは直近の行動を書いてます。これはGTD(Getting Things Done)におけるNext Actionです。次にやるべきタスクですね。
1ページ目の上のタイトル部分には、NEXT ACTION と書いておきます。
書いているといっても、付箋に書いてぺたぺた張っているだけ。
付箋は以前紹介したように、小さくカットして使ってます。
以前の記事(超ミニ付箋)
■第2,3ページ
GTDをやっているとなれば、このページも必要ですね。・Project
・WaitFor
・SomeDay
・Reference
丁度4つあるので、2ページ目と3ページ目を上下2段に区切って、同じように超ミニ付箋に書いたものを貼り付けてます。
第2,3ページの上側はカットしておきます。
つまり、第4,5ページが上側ですぐにアクセスしたいところ。
■第4,5ページ
このページには、過去記事(2ヶ月カレンダー)で紹介したカレンダーを見開きで貼り付けます。そうすると、何かの予定がきまったら、さっとカレンダーページが開けるようになります。
もし、1ヶ月以上ノートを使ってカレンダーを追加するときには、第5,6ページに貼り付けます。ですので、第6,7ページには何も書きません。
その時には、第4,5ページの上隅をカットしてしまえばいいです。
■裏側
裏表紙と裏に貼った厚紙の間には、厚紙の方に予備の付箋を付けておきます。予備の付箋は20枚前後ですが、意外と厚みがあります。なので、ノートの残り枚数が少なくなってくると、この厚みが案外邪魔になります。でこぼこするので、書きにくかったり、書くと穴が開いてしまったりします。
ですので、間に厚紙を挟んだわけです。
さらに、ノートの表・裏表に使われる厚紙は、つるつるで付箋がしっかりくっつきます。剥がれ落ちにくいんですよ。
裏表紙の内側には、以前の記事(やりたいこと前編)で紹介した、トリガリストをEXCELできれいに整形してA6サイズに印刷をして貼り付けてあります。
トリガリストは、ふと手が空いた時に、すぐに見直せるようにしてます。
これで案外ちょっとした約束などを思い出します。そのためにもすぐに見えるところにある必用があるわけです。
■裏側の最後のページ
ここには、左側にノートの目次を作ります。このやり方は百円ノート超メモ術からもらいましたので、こちらを読んでいただいたほうがわかりやすい。
ただ異なるのは、左側の余白に、上から1,2,3…と番号が書いてあります。
このノートは21行あるので、10まで行ったら、下から同じように1,2,3…と書いておきます。
これは、ノートの端にインデックスをつけるのに、いちいち目次を書いた行とインデックスを書く行をあわせるよりも、行数を勘定したほうが私の場合早いからです。
え? 意味がわからない?
百円ノート超メモ術を読んでみてください。
また、そのうち気が向いたらブログに書こうと思います。
右側のページですが、追記可能なページその1です。
私はここに、「意識している言葉」が書いてあります。
「意識している言葉」についても過去記事(意識している言葉)を参照してください。
で、また、ここの左隅をカットします。
■最後から次のページ
さて、このページが裏からアクセスした時の一番簡単にアクセスできるページです。ここは、最後のページと同じようによく追記をするものを書いていきます。
違いは見開きで1ページあること。範囲が広いので、より頻繁に追記するものを書きます。
私の場合は、今度読みたい本リスト。
図書館や書店に行った時に、このページを参考にしながら、本を探します。
もちろん、気になった本があれば、速攻でここに書き込んでおきます。
入手した本は2重線で消しておきます。
■最後のカット
さて表から見て右下隅。ここがノートを開く時に一番自然に触れるところです。
ここの使い方も、百円ノート超メモ術から直接パクりました。
そうですね。ノートの何も書いてないページを指してます。
つまり、ノートに書き込んだら、そのページの右下隅を切り取ります。
そうすると、つねに次のミ記入のページが一番上に来るので、一瞬でそのページが開けるようになります。
■参考文献
このカットの仕方はhttp://dbmemo.com/
を参考にしました。
いろいろ勝手にアレンジしてますが。
このやり方の本が出ています。
100円ノート「超」メモ術
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