今週は2012年のまとめをお送りします。
今日は、2012年に紹介した仕事術に関するヒントで、最もアクセスの多かったもの+管理人のオススメを紹介していきます。
■整理しない検索する
http://sarahin.seesaa.net/article/263080175.html
ファイルはフォルダに細かく分けておいておくとほぼ間違いなく、必要な時に見つかりません。ファイル名やフォルダ名に使うキーワードはその時の感覚であって、将来必要になった時のキーワードとは別物である可能性が高い。
なので、いい検索ツールを使うようにして、検索がしやすいようにひとつのフォルダに置いておくのがベスト。
Windows7以降なら、本文まで含めて検索してくれる機能が標準でついているので、これを使わない手はない。
■呼び鈴
http://sarahin.seesaa.net/article/243481861.html
タスクは期限が来る前に、もうすぐ期限だよというリマインド締切を設定しよう。
ちょっと長期のタスクは、1週間前、3日前、前日に事前締切をいれておいて、リマインドしておくと、期限当日になって、タスクがあったのを思い出して慌てるはめにはならない。
■パワーポイント定形集
http://sarahin.seesaa.net/article/301330316.html
ライブラリ.pptというファイルを作り、うまく作れた資料のページや、よく使うアイコン・図などを入れておくと、使い回しが効く。同じ効果図を何度も作らない、同じようなアイコンを何度も探し回らないようにしておく。
■引き出しインデックス
http://sarahin.seesaa.net/article/289816106.html
机の引き出しには、ラベルプリンタで「ここには××を入れる」ということがすぐわかるラベルを付けておく。
引出を整理したときには、ある一定のルールで整理するが、大抵の場合、すぐにそんなルールを忘れて、いい加減に引出に放り込み始める。その結果、次に使う時に探しまわるハメになる。
そうならないように、どこに何を入れるのかを、入れる瞬間に見えるようにしておくことで、確実に同じ場所に入れるようにすると共に、「そこを探してなければ、もうない」とすぐに判断できて、探しまわるという無価値な時間を削減できる。
■10万ドルのアイディア
http://sarahin.seesaa.net/article/303638675.html
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毎晩寝る前に、明日やらなければならないことのうち、最も重要なタスクを5つ書きだす
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これは、翌日のタスクに優先順位を付け、朝起きるまでに脳にそれについて考えさせ、大切なことを考える習慣づけをし、反省を促す非常に簡単でパワフルな方法だ。
20世紀初頭の億万長者チャールズ・シュワブにこれを提案した青年は1ヶ月間後に、そのアイディアの代金として10万ドル(今で言えば1200万ドル)を受け取った。
■日曜日夜10時
http://sarahin.seesaa.net/article/263079172.html
日曜日夜10時になったら、月曜日からの仕事のことを考えよう。
月曜日になってから、「さて今週は〜」と考えていたのでは、せっかくの朝の時間が無駄になる。月曜日からスタートダッシュが切れるように、前日に用意しておくことで、精神的にも体力的にも充実している週初めに大きなタスクをやり切って、充実した1週間を送るコツ。
■マイクロ挫折をする
http://sarahin.seesaa.net/article/300321380.html
小さな挫折をいつも感じていよう。
ちょっとした事で「失敗した」と思えれば、大きな失敗をせずに済む。大きな失敗の前には小さな問題がいくつも予兆としてある。その段階で改善をしていれば、大きな失敗はなくなる。
■竜頭を狙う
http://sarahin.seesaa.net/article/264555747.html
「竜頭蛇尾」バンバンザイ。
「始め良ければ〜」の諺の通り、初めがいいと上司の印象が良くなる。
だから始めたときは派手に宣伝すること。
もちろん、終わりも良ければ、もっと派手に宣伝すればいいが、うまく行かなければ、黙っていればいい。上司は「悪い報告をしなければ、その事自体を覚えていない」。
それで上司の受けは確実に良くなる。