2013年01月10日

放置する




タスクリストの中に、半年も前からず〜っとあるタスクはありませんか。

 「これ、やりたいんだけど、何からどう手を付けていいか…」

と思っているもの。あるいは、

 「やりたいと思っているけど、なかなか時間がとれなくて…」

というもの。
私はいつでも10個くらいこういったネタがあります。

タスクリストを見なおした時に、こういったモノがあると「げんなり」しますよね。


■2つのタスクリスト

多くの方はタスクリストをひとつのアプリやノートに書き出してまとめて見えると思いますが、私の場合4つのタスクリストを持ってます。

大きく2つにわかれていて、仕事用と私事用。
まぁ、私事用については、本記事の対象ではないのでこれを別にすれば、2つです。

ひとつはいつも見るタスクリスト。新しく思いついたことや次にやらないといけないタスクはここに書き出します。

でしばらくすると、まったく前に進まないタスクが出てきます。
期限は特にないし、優先度も高くないような気がする。でも、これは「やりたい」とか「やれるといいなぁ」と思えるもの。でもなかなか手がつかない…

こういったタスクを毎月月次レビューで抽出します。

このタスクを第2のタスクリストに移動してしまうようにしています。

そうするといつも見るタスクリストから消してしまえるので、「あ〜、また今週もこのタスク手がつかなかったなぁ」と自己嫌悪に陥ることがありません。

■月次レビュー

こういったタスクは、月次レビューの時にもう一度見直します。
というか、上に書いたように、月次レビューで1ヶ月間まったく手付かずだったタスクは、第2のタスクリストに移動することにしてますので、嫌でも第2のタスクリストを見ることになります。

そのときに、それぞれのタスクを3分だけ考えてみます。

 何か次にこれに関してやれることはあるだろうか?
 本当にやりたいか?
 これがやれたとしたら、自分はどう変われるんだろうか?

などといろいろ、そのタスクについてアプローチするわけです。

その中で、もし何か見つかれば、もう一度第1のタスクリストに移動して、具体的なタスクを展開すればいいわけです。そうすると、ちょっとだけ進むので、ストレスが減ります。

もし、何も思いつかなければ、やっぱり放置。

■買いたいものリスト

私の場合、何か「買いたいなぁ」と思ったら、まずこの第2のタスクリストに放り込みます。

でその月の月次レビューで、「やっぱり欲しい」と思えば、それを買うようにしてます。
つまり1週間〜3週間程度寝かせておいて、それでも買いたい気持ちが変わらなければ、きっとそれは買っても役に立つでしょうけど、衝動で買ってしまうと、あとで「どうしてこんな物買ったんだろう…」って後悔することになることから、第2のタスクリストを作るようになりました。
 

■やらないものリスト

最終的に、それでも第2のタスクリストから消えないものは、

 やらない

と決めます。これが以前の記事で紹介した

  やらないことリスト

です。

■ポケット1つの原則はあくまでも「原則」

野口悠紀雄氏の「超整理法」で紹介されて有名になった「ポケット1つの原則」ですが、あくまでも「原則」であって、「原則」であるからには「例外もある」。

タスクリストも必ずしも1箇所にある必要はなく、別途管理されているタスクリストがあってもいいのではないかと思います。

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