2013年02月12日

2度寝してはいけない





以前の記事にも何度か書きましたが、私はほぼ朝日と同時かそれより早くに起きています。
夏だと4時〜5時。冬だと6時くらい。外が白み始める頃には起きて活動状態にするようにしてます。

■体内時計

物の本によると、人間の体内時計は25時間周期だそうです。
どうしてそうなっているのかはわかりませんが、ちょっとづつずれている。

そして、太陽の光を浴びるとこの体内時計がリセットされるそうなのです。そうすることで強制的に時間の調節ができるようになるのだそうで。

ですから、たとえ夜寝るのが遅くて眠くても、朝日を浴びれば、気分はスッキリします。

以前に夜勤を1ヶ月ほどしたことがあるのですが、これはまったく逆になってしまって、体力が持ちませんでした。
暗くなってから起きるものだから、体がスッキリしない。その上、朝日を浴びて帰るものだから今度はねられない。

その後、朝日を浴びることに注意を払うようになりました。

■早起きを習慣づける

早起きを習慣づけるためには、目が覚めたらすぐに布団から出ることです。
布団から出てカーテンを開ける。

これだけで早起きが習慣づきます。

これはどうやら私だけに限ったことではなく、本を読んでも、「目が覚めたら、体を動かすとスッキリ起きられる」と書いてある本が多いです。

ただ、体を動かそうとして、ランニングするとか、散歩に行くなどの行為をしようとすると、挫けてしまいます。
意外と面倒くさいので。

ですので、早起きをするためには、小さなことで必ずやれる何かの行為をするといいみたいです。

私の場合は、

 ・目が覚めたら時間にかかわらず布団から出る
 ・布団から出たらすぐにカーテンを開ける
 ・そのあと出勤用に着替える

とこれだけをやるようにしてます。

朝の良い習慣というのは、仕事の計画を立てたり、予め夜のうちに来たメールを処理しておいたりといろいろな提案が時間術の中では提案されていますが、それは朝ちゃんと起きれるようになった人の習慣術であって、朝起きられない人にとってはハードルが高いだけです。

まず、目が覚めたら着替えをする。これだけを目標にすれば、かなりハードルは下がります。
ただ、冬は寒いのでどうしても布団から出るのが億劫になりますよね。

その時は、

  「えいやっ!」と声を出す

といがいと起きられますよ。「うーん。ムニャムニャ」みたいに、だるい声ではいけませんが、何かちょっと大きめに声を出す。それも歯切れのいい言葉。掛け声がいいと思います。

■2度寝しない

早起きについて、絶対にやってはいけないのが2度寝
2度寝はその瞬間は気持ちいいのですが、1度目が覚めてからもう一度寝ても、実際には脳は寝ていません。
その上良くても30分くらいで起きないといけないとしたら熟睡モードにも入りません。だから体も脳も休まっていなくて、次に起きた時に中途半端な感じがするだけです。

■早起きしたら

早起きしたら、新聞を見るとか、ネットニュースを見るとかで十分。
あなたの気楽にやれることをやりましょう。

自分のタスクをチェックしたり、今日の計画を立てたりするのは、早起きができるようになってからでいいです。

ちなみに私の場合は、起きたらすぐに着替えて、朝食をとってそのまま出勤します。まったく時間は気にしてません。
多少早くとも会社へ行ってしまえば、仕事モードに切り替わりますので。



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