2013年02月20日

デスクトップ付箋再び


以前の記事で机の済に付箋を貼り付けておく「デスクトップ付箋」というものをご紹介しました。

本日はデスクトップ付箋の活用について追加情報を。

■デスクトップ付箋
記事を読まれてない方のために、デスクトップ付箋についてちょっとご紹介。

単純に行ってしまえば、机の端っこ(右利きの人なら右側、左利きの人なら左側)に貼り付けてあるちょっと大きめな付箋紙です。ただ、机の上にあるので、デスクトップ付箋と読んでるだけ。

机の上に置いてある普通の「メモ」と変わりがないですが、

 ・机に貼り付けてあるので、片手で書いても、メモがズルズル移動しない
 ・厚みがないので、手前にあってもじゃまにならない
 ・わざわざ買う必要がなく、会社の常備品

というメリットがあります。

■メモする前のヒント
◇ボールペンをレディ状態にする
この紹介記事でも書きましたが、このメモのすぐ近くにボールペンをいつも置いておくことです。

そうすると、メモとペンがすぐ近くにあるので、なにか思いついた瞬間にすぐに書き始められます。

私の場合は、いつもはほとんど正面にノートPCがあって直ぐに右にマウスがあるので、ノートのキーボードに手を置いているか、マウスを握ってます。
ボールペンは、デスクトップ付箋とそのマウスを直線で結んだ線上の付箋の近く。そうすると、右手を付箋の方向に動かせば自然とボールペンが持てて、すぐ書けるような状態になります。

ボールペンは、ノック式ならノックして芯を出しておくことです。
キャップならキャップは外しっぱなしにしておきましょう。

◇付箋の接着強度を上げる
机の上に、滑りにくいマットを敷いている方も見えるのではないでしょうか。
私もそうです。

付箋の接着力は弱いので、ちょっと凸凹の多いところだと簡単に剥がれてしまいます。

私がやっているのは、貼り付け位置にマスキングテープを貼ってます。其のマスキングテープに付箋をくっつけておくと意外としっかり張り付きます。

それでも動いて気になる時には、一番下になる付箋の全面に弱粘着性テープのりを塗ってくっつけてしまいます。

ちょっとしたコツですが、付箋の枚数はあまり多くするとずれやすくなるので、10枚前後にしておいて、こまめに補充するほうがいいようです。

■メモの仕方
メモは1つの内容を書いたら、すぐにめくってしまいます。めくったものは、とりあえず机の隅の方に貼り付けておきます。裏にのりが付いているので、どこかへ飛んでいってしまうことはありません。

私は基本、1行、またはひとつの話題を書いたらすぐにはがして、次の事柄が書けるようにしておきます。

■メモの保存
メモしたものは、何らかの形で残しておく場合もあります。
これは内容によって様々。

 ・パターン1 何らかの行動を必要とするモノ
 ・パターン2 その場で解決してしまった電話メモなど
 ・パターン3 ちょっとしたアイディアで、記録に残しておきたいもの
 ・パターン4 考えをちょっと図解したもの

◇パターン1 何らかの行動を必要とするモノ
 これはアウトルックにタスクとして登録します。
 登録できたらもう必要なし。ゴミ箱行き
 今日中に実施するもので、実施した事自体も忘れてもいいようなレベルのものであれば、PCのモニタの済に貼っておいて、完了したらはがして捨てちゃう、ということも結構あります。

◇パターン2 その場で解決してしまった電話メモなど
 これは、ちょっと覚えておきたいな、というレベルであれば、日誌に転記します。
 もしそうでなければ、とっとと捨ててしまいます。

◇パターン3 ちょっとしたアイディアで、記録に残しておきたいもの
◇パターン4 考えをちょっと図解したもの
 この2つは、対応は同じです。
 ノートの新しいページに、その表題を書いて見開きの左側に貼り付けます。
 右側には、さらにもう少し説明を加えたり、背景などを書いて置きます。
 あとで見返した時に、何を書いたが思い出せるように。

付箋なので、どこにでもくっついちゃいます。
これが便利なところですね。

■編集後記
まったく仕事とは関係ないですが、以前紹介したenthumbleの作者さんがLifeHackerでこんな記事を書かれてました。

 Amazonプライム会員でなくても、配達時間帯を希望する方法 

これ、試しにやってみたのですよ。
最近、PCやら、モニタやらいろいろアマゾンを利用することがありまして。

そうしたらなんと、5回中5回とも指定時間に届きました

このライフハッカーのブログ中では「80%の確率」と書かれていますが、私の確率はなんと100%
おもいっきり感動しました。

enthumbleでもお世話になってますが、またこんなトコロでお世話になってしまいました。
感謝感激雨あられです。m(_"_)m

posted by 管理人 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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