以前の記事で机の済に付箋を貼り付けておく「デスクトップ付箋」というものをご紹介しました。
本日はデスクトップ付箋の活用について追加情報を。
■デスクトップ付箋
記事を読まれてない方のために、デスクトップ付箋についてちょっとご紹介。
単純に行ってしまえば、机の端っこ(右利きの人なら右側、左利きの人なら左側)に貼り付けてあるちょっと大きめな付箋紙です。ただ、机の上にあるので、デスクトップ付箋と読んでるだけ。
机の上に置いてある普通の「メモ」と変わりがないですが、
・机に貼り付けてあるので、片手で書いても、メモがズルズル移動しない
・厚みがないので、手前にあってもじゃまにならない
・わざわざ買う必要がなく、会社の常備品
というメリットがあります。
■メモする前のヒント
◇ボールペンをレディ状態にする
この紹介記事でも書きましたが、このメモのすぐ近くにボールペンをいつも置いておくことです。
そうすると、メモとペンがすぐ近くにあるので、なにか思いついた瞬間にすぐに書き始められます。
私の場合は、いつもはほとんど正面にノートPCがあって直ぐに右にマウスがあるので、ノートのキーボードに手を置いているか、マウスを握ってます。
ボールペンは、デスクトップ付箋とそのマウスを直線で結んだ線上の付箋の近く。そうすると、右手を付箋の方向に動かせば自然とボールペンが持てて、すぐ書けるような状態になります。
ボールペンは、ノック式ならノックして芯を出しておくことです。
キャップならキャップは外しっぱなしにしておきましょう。
◇付箋の接着強度を上げる
机の上に、滑りにくいマットを敷いている方も見えるのではないでしょうか。
私もそうです。
付箋の接着力は弱いので、ちょっと凸凹の多いところだと簡単に剥がれてしまいます。
私がやっているのは、貼り付け位置にマスキングテープを貼ってます。其のマスキングテープに付箋をくっつけておくと意外としっかり張り付きます。
それでも動いて気になる時には、一番下になる付箋の全面に弱粘着性テープのりを塗ってくっつけてしまいます。
ちょっとしたコツですが、付箋の枚数はあまり多くするとずれやすくなるので、10枚前後にしておいて、こまめに補充するほうがいいようです。
■メモの仕方
メモは1つの内容を書いたら、すぐにめくってしまいます。めくったものは、とりあえず机の隅の方に貼り付けておきます。裏にのりが付いているので、どこかへ飛んでいってしまうことはありません。
私は基本、1行、またはひとつの話題を書いたらすぐにはがして、次の事柄が書けるようにしておきます。
■メモの保存
メモしたものは、何らかの形で残しておく場合もあります。
これは内容によって様々。
・パターン1 何らかの行動を必要とするモノ
・パターン2 その場で解決してしまった電話メモなど
・パターン3 ちょっとしたアイディアで、記録に残しておきたいもの
・パターン4 考えをちょっと図解したもの
◇パターン1 何らかの行動を必要とするモノ
これはアウトルックにタスクとして登録します。
登録できたらもう必要なし。ゴミ箱行き
今日中に実施するもので、実施した事自体も忘れてもいいようなレベルのものであれば、PCのモニタの済に貼っておいて、完了したらはがして捨てちゃう、ということも結構あります。
◇パターン2 その場で解決してしまった電話メモなど
これは、ちょっと覚えておきたいな、というレベルであれば、日誌に転記します。
もしそうでなければ、とっとと捨ててしまいます。
◇パターン3 ちょっとしたアイディアで、記録に残しておきたいもの
◇パターン4 考えをちょっと図解したもの
この2つは、対応は同じです。
ノートの新しいページに、その表題を書いて見開きの左側に貼り付けます。
右側には、さらにもう少し説明を加えたり、背景などを書いて置きます。
あとで見返した時に、何を書いたが思い出せるように。
付箋なので、どこにでもくっついちゃいます。
これが便利なところですね。
■編集後記
まったく仕事とは関係ないですが、以前紹介したenthumbleの作者さんがLifeHackerでこんな記事を書かれてました。
Amazonプライム会員でなくても、配達時間帯を希望する方法
これ、試しにやってみたのですよ。
最近、PCやら、モニタやらいろいろアマゾンを利用することがありまして。
そうしたらなんと、5回中5回とも指定時間に届きました。
このライフハッカーのブログ中では「80%の確率」と書かれていますが、私の確率はなんと100%。
おもいっきり感動しました。
enthumbleでもお世話になってますが、またこんなトコロでお世話になってしまいました。
感謝感激雨あられです。m(_"_)m