スマホやタブレットを使い始めて、いろんなアプリを試してみて、ようやく使うアプリが固定されてきましたので、ちょっとこの「サラヒン」でも、そのアプリの便利なところと、私の使い方を紹介してこうと思いまして、私のブログ(http://sarahin.seesaa.net/)に新しいカテゴリ「アンドロイドアプリ」を作りました。
本日はその第1弾。
■QuickOffice
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.quickoffice.android
インストールはこちらから
これは2013年のベストアプリ(https://play.google.com/store/apps/collection/promotion_3000076_best_apps_2013)にも選ばれてました。
※自作自演かよ…
『QuickOffice』はMicrosoft Officeファイルの閲覧・編集ができるアプリ。
今までPCの「Googleドキュメント」から行っていた作業がスマホ・タブレットでもできるようになりました。Googleアカウントでログインすることで、編集したファイルをGoogleドライブ上に保存することも可能ですので、アンドロイドユーザならほぼ100%持っているアプリではないですかね?
PCだと「Googleドキュメント」で編集できますが、あまり使い勝手のいいMS-office互換アプリはなかったですし、あっても結構高額な有料アプリでした。
そこに無料でこれだけのアプリなので、まったくGoogleには恐れ入ります。
なんといっても大きいのは「タダ」で手に入るということ。
貧乏性なので、お金を払うと「なんとしてもモトを取らなくちゃ」と思ってしまうのですが、無料ならちょっとやってみて、しばらく使ってみてダメならアンインストールすればいいや、と気軽に試せます。
■思いついたことを新規ファイル化しておく
それまでは、ちょっとした企画やアイディアは、メールで作成し、会社のメールアドレスに送信して、そこでMS-Offceで見栄えを改善して作成してましたが、これだと直接編集できるようになりまして、作業効率がぐんと良くなりました。
本を読んでいて、ちょっと思いついたことなどをスプレッドシート上に図として表記してやることが可能でになったので、これを会社でも電車の中でもリアルタイムに編集ができます。
※ただ、私の問題は、タブレットから会社のサーバにアクセス出来ない、会社からGoogleドキュメントのサーバにアクセス出来ないということでしょうか。
これは会社のセキュリティポリシーなので致し方無いですが。
本は当然自炊本。
ここで気になった単語や文章があれば、それをコピーして、スプレッドシートを立ち上げて、適当なセルにペースト。そこでペーストしたテキスト同士を並べてコメントを書くなどの操作をします。
PCでは複雑な操作ができるので、テキストエディタの方が好みですが、ネギマメモ的に使うには、タブレットPCだと、テキストエディタよりスプレッドシートの方が断然使いやすいです。
■PDFは扱いにくい
このQuickOffice、PDFファイルも表示できるのですが、これが次ページの読み込みが遅かったり、コメント編集などができません。透明テキストへの対応もなし。
さらにページめくりではなく、ページを表示しながらスクロールという動作をするので、本を呼んでいるという感じがしないですね。
これは改善してくれると嬉しいですね。
PDFファイルの閲覧や編集に使っているのは、また別に紹介します。
■スマホには向かない(かな?)
便利なのですが、どうも画面の小さなスマホではちょっと無理があるみたいです。
4インチ前後のスマホだと、表示範囲が非常に限られるか、縮小しすぎて文字がよく読めない。
7インチクラスかそれ以上がいいみたいですね。
もちろん、小さくてもストレスなく読める人はそれでも問題ありませんが。
スマホはメール専用と割りきってます。