本を買った時に、本のカバーや本屋さん出かけてくれたブックカバーってどうしてますか?
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読書の準備として、物理的なことも付け加えておきます。まず、私は読む前に本の間に挟まっている、チラシや宣伝ハガキなどは、すべて捨ててしまいます。
続いて、帯もカバーもすべて取り払います。読む際に煩わしいからです。私にとって、書籍のカバーはまったくの無用の長物です。カバーは、本という、本来、文字だけの味気ない体裁の商品をビジュアル面で魅力的に見せることで、手にとってもら、つための包装紙のような役割なのだと思います。
書店のレジでも、カバーをかけてくれます。これも、きちんとレジを通ったといいっ証しと、お買い上げいただいたとい、つ書店の感謝の気持ちを形にしたものなのだと思います。
しかし、読書そのものには、何の役にも立たないものです。エコにも優しくないので、カバーをかけようとする店員さんに、丁重にお断りしています。
いずれにもろ、書籍を購入した時点で、カバーの役割は終わっているはずです。読書という行為とは、直接は何の関係もないものです。
なお、カバーには、本を保護する役割もあります。しかし、後ほど書きますが、私は本を道具と割り切っており、見た目をきれいに保っておこうという発想がありません。その点でも、カバーは不要です。アメリカの書店に行くとわかりますが、書籍のすべてとはいいませんが、多くはカバーなどついていません。特に、ビジネス書にはついていないことが多いようです。
だから、出版社の担当者やデザイナーの方には大変申し訳ないのですが、私は本を買ったらすぐに、チラシもカバーも捨ててしまいます。
藤井孝一(著) 『投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術』
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「おお、確かにそうやっている」
と思ったりしました。これもハックのひとつかな。ということでご紹介。
■本の部分名称
ちょっと横道ですが、本の各部の名称というのを正しく知りませんでしたので、調べた所ありました。
本の各部名称 ― まつやま書房
http://www.matsuyama-syobou.com/jihi/j3b.htm
ほうほう。なるほど(感心)。
で、最初から本にかかっている光沢のあるカバーと本屋さんでつけてくれる、ちょっと安っぽい紙のカバーは名前の区別がないものだろうか?
本書ではどちらも「カバー」と書かれてます。
■カバーは不要
これは冒頭にも書きましたように、私も本を買って帰ると、速攻でゴミ箱行きです。
別に本書のように、「カバーの役割」を考えたわけではありませんが、手に持って本を読んでいると、カバーがズレて本を落としたりすることが多いので、外すようになりました。
最初のうちは、読み終わったら、またつけて本棚に入れるようなことをしてましたが、そのうちに邪魔なので捨ててしまうようになりました。
■スピン(しおりヒモ)も切ってしまう
「スピン」という名前は、上記のWebで始めて知りましたが、私はこれをハサミで切って捨ててしまいます。
※それまでは「しおりヒモ」と読んでたような…
ブラブラして邪魔なのと、本にしおりを挟む場合、1箇所ではなく多数あるので、付箋を多用することが多いからです。
読書中は「どこまで読んだかのマーカー」としては有効ですが、「気になった所」を示すには1本では足りません。
付箋なら100枚でも貼れる。逆に付箋を使いはじめると、このスピンを動かすたびに引っかかってしまい、付箋がとれてしまうことが何度もあって、そのうちに、切り捨ててしまうようになりました。
あと、スキャナで電子化する(自炊)するときも、邪魔ですね。
もちろん、本を解体して自炊する場合なら、根本的にスピンなんていらないわけですが、私の場合は物理的な本もほしいので、解体はしませんので、とくに邪魔なんですよ。影が写ったりしますので。
※パラパラめくって見るときや、ちょっと暇な時に適当に開いて見るときには、物理的な本のほうが都合がいいです。
ということで、私にとってはスピンは邪魔者以外の何物でもありません。
必要な物以外はとっとと捨てる、整理整頓は効率化の基本ですね (^o^;;
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●本書を引用した記事
読書ジャンルごとにアプリを用意する
本のカバーは捨てなさい
まとめサイト
本は肥やし。本で成果が出ることはない
投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術
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