2014年12月24日

教養のある人は「匂わせる」

教養がある人だと思わせるテクニックのひとつに、「知識の限定法」というのがあります。

簡単にいえば、「自分の知っていることは大したことはない」と謙遜して見せて、ついでにそれについて知らなければ出てこないような単語を使うことです。

私は勝手に

 教養限定表現法

などと呼んでます。

■「経済学について教えて下さい」


あなたがもし普通のサラリーマンで、後輩から「経済学について知りたいんですけど」などと聞かれたとします。
もちろん、あなたの出身学校は経済学部でもないとして。

どう答えますか?

 「はぁ? そんなもんオレが知ってるわけがないだろ。オカド違いだよ」
 「ん? どんなことが聞きたいんだ?」

どっちもイマイチな答えですね。こんな答えはどうでしょうか?

 あなた:いいよ。ミクロ? マクロ?
 後輩 :ミクロ経済学なんですけど…
 あなた:あ〜ゴメン。そっちはわからないかも。よかったら参考書でも紹介しようか

後輩が「マクロ」だと答えても、同じ答えが使えます。

どっちにしろ、よく知らなくても先輩としての面目は保てますね。
参考書はあとで、後輩に言われたキーワードをもとにアマゾンでも検索すればいくらでも出てきます。

■知識をひけらかしてはいけない


「知識をひけらかしてはいけない」とはよく言われますが、逆に仕事の上では、「知識や見識があると言わないと仕事をもらえない」という事実もあります。
さらに、私が一連の記事でよくいうのは

 「否定文は実行できない

ので、この「知識をひけらかしてはいけない」を肯定文に直すと、

 知識は「ある」と思わせるように行動する

ことではないかと。

そこで本当に知識が必要になったら、それから、ネットで調べるなり関係しそうな本を漁るなりして、質問に答えられる知識「だけ」仕入れて回答すればいいんです。

知識をひけらかすだけが能ではありません。むしろそれを見えるように隠すとかより分野を限定した言い方をするなどによって、相手から好意的な評価がもらえることを意識しましょう。

posted by 管理人 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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