「デキる人は朝が早い」「朝活しよう!」
仕事術を調べていると、よくこういうことを目にします。
本ブログの記事でも時々、どうやったら朝はやく起きることができるのかについていろいろ書いてます。
すり減らない働き方2
ウォーミングアップをする
判断は朝にする(黄昏効果)
飲み会はコミュニケーションのツールか?
遠足の朝理論
朝活
2度寝してはいけない
A4脳が成功する
早寝早起き
でも、やっぱり朝起きられないときもあります。
そんな時に、私がやっている朝、パッと起きるコツをご紹介します。
■朝日を浴びる
あなたのベッド(布団)は朝日が届く位置にありますか?
ようやく朝起床時に外が明るくなる季節になってきました。
今までは、出勤時もまだ夜明け前だったのですが(私は5時台に自宅を出ます)、やっと朝日がさすようになりました。そうするととっても気持ちが良いですね。
やっぱり、朝はこうでなくちゃ。
■ストレスを消す方法
『レバレッジ時間術』という本に、以下のような事が書いてあります。
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朝、日光を浴びて起きるということです。
人間の体内には「体内時計」と呼ばれる周期があります。太陽の光には、それを活性化させる力がある。光を浴びることで体内時計が「朝」を認識し、一日のスタートに向けて体が目覚めるのです。
一日は二四時間ですが、体内時計は」1日 25 時間とわれています。したがって、日光にあたらない生活をしていると、この「時差」によって、「起きて寝る」という周期が一時間ずつズレてきてしまいます。
しかし毎朝、日の光にあたれば、ズレをリセットすることができます。
そこで私は夜、眠るときも寝室の厚いカーテンを閉めず、朝日が差し込むようにしています。東向きの部屋を寝室にできれば、一層効果的です。日の出の時間は季節によって変わりますから、起きる時間は、夏は早く、冬は遅くなります。だいたい夏は朝五時ごろ、冬は六時ごろ、春と秋は五時半ごろと、「一人サマータイム」を実践しています。
『レバレッジ時間術』
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これを読んで、「そうだ!日の出とともに起きよう!」と突然決心しました。
それから、しばらくは、日の出の時間に起きるということにしてましたが、それだと、季節によって1日の長さが変わってしまって不都合なので、結局、1年のもっとも早い夜明けの時間に合わせるようになりました。
つまり、ここ数年は夏至の日前後の4時半が私の起床時間です。
■朝日を浴びるとストレス解消になる
過去記事でも書きましたが、以前、ウツで会社を休んだ経験があります。
その時に、医者のアドバイスもあり、朝日を浴びることを心がけています。
つまり、朝日を浴びるためには、朝日より早く起きてないと朝日に間に合わないわけ。
追いかけるのではなく、待ち構えているイメージ。
ストレス解消のためには、「ポジティブ思考になりなさい」とか言われますが、根本的に、考え方や思考方法、志向みたいなものは、簡単に変わるものではありません。他人から言われたり、本で読んだりしてもムリです。
それよりも、生活習慣を変えてストレス解消をすることです。
何かの本の受け売りみたいですが
「考えは変えられない。行動は変えられる」
というやつですよ。
で、朝日を浴びると、時差ボケ(体内時計は24時間より長いそうです)がリセットされ、睡眠物質メラトニンのコントロールをしやすくします。
いいことばかりなんですよ。
※ちなみに昼間の光とは微妙に違うそうです
もし、朝起きれない人でも、こんなことをやってみてはいかがでしょうか。
寝る場所が朝日が差し込む場所にする
寝るときにはカーテンを開けて寝る
眩しくて寝てられないし、体調も良くなりますよ。
会社では「窓際族」はイヤですが、寝る場所だけは窓際族がいいですよ。
もし、朝日の出前に起きれるようになったら、その時間は散歩時間や通勤時間に充てると結構気持ちが良いです。要は、外に出て朝の空気を吸いましょう、と。
■早起きをすすめてくれる本
もし、「早起きがしたいけど、なかなか…」と思われるのであれば、それをすすめてくれる本を何冊か読んでみてはいかがでしょう。
私なんぞがいうよりよっぽど効果があるかもしれませんね。
紹介しておきます。
・『レバレッジ時間術』
・『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』
・『通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則』
・『仕事のムダを削る技術』
・『戦略は1杯のコーヒーから学べ』
・『疲れない体を作る免疫力』
・『ストレスをためない技術』
・『なぜかやる気がでない人へ』
・『仕事ができる社員、できない社員』
・『ストレスが消える朝1分の習慣』
■参考図書 『レバレッジ時間術』
本田直之(著) 『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
毎日いっぱいいっぱいに働いているのに、成果が上がらない人。定時で帰って休日も満喫しているのに、人並み以上の結果を残す人。一日二四時間は誰にも平等なのに、こんな不平等が生まれるのは、時間の使い方が決定的に違うからだった!スケジューリング、ToDoリスト、睡眠、隙間時間etc.最小の努力で最大の成果を上げる「時間投資」のノウハウが満載。
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