「デキる人は朝が早い」「朝活しよう!」
仕事術を調べていると、よくこういうことを目にします。
本ブログの記事でも時々、どうやったら朝はやく起きることができるのかについていろいろ書いてます。
すり減らない働き方2
ウォーミングアップをする
判断は朝にする(黄昏効果)
飲み会はコミュニケーションのツールか?
遠足の朝理論
朝活
2度寝してはいけない
A4脳が成功する
早寝早起き
でも、やっぱり朝起きられないときもあります。
そんな時に、私がやっている朝、パッと起きるコツをご紹介します。
■体を動かすと目が覚める
ちょっと参考にしようとWebでいろいろググってみましたが、ヒットしないので、よっぽど探し方が悪いのか、このやり方は間違っているのか、それとも私だけの大発見なのかわかりませんが、
起きる前にジタバタする
と目が覚めます。
ぐっすり寝ている時に、目覚ましが鳴ると、私は
体のあちこちを動かす
ようにしてます。
最初は目覚ましを止めるために、体の向きを変えて、目覚ましを掴みますよね。
私の場合は、以前の記事に書いたように目覚ましは使ってなくて、枕元に携帯があるので、「ん〜。いま何時かな?」と携帯を見るだけなのですが、まぁ、その動作です。
で、その後、ちょっとゴロゴロ寝返りをします。
一度やってすぐに寝入ってしまうと意味が無いので、何度も寝返りをするのがポイントです。
そのうちに意識が戻ってくるので、
・伸びをする
・肩を回す
・手首のストレッチをする
・足首を回す
・屈伸をする
みたいなことをやると、だんだん目が覚めてきます。
専門家ではないので多分ですが、寝ているときは心臓の動きがゆっくりになっていて、血液が全身に十分回っていないけど、からだを動かすことで血液(=酸素)が体にめぐり、体の各所がいわゆる目覚めた状態になるのではないかと想像します。
よく、会社でも睡魔に襲われるときに、立ち上がったり、首を回したり、肩のストレッチをすると目がさめることがありますよね。
座ってじ〜っとしていると眠くなるのと逆のことをすればいいわけです。
よく「早起きのススメ」みたいなWebや本に、
起きたら軽いストレッチをしましょう
みたいなことが書いてありますが、「いや、それ以前に起きれないし…」状態な方には、モノグサに、布団の中で体を動かせばいいというやり方はいかがでしょうか。
■早起きをすすめてくれる本
もし、「早起きがしたいけど、なかなか…」と思われるのであれば、それをすすめてくれる本を何冊か読んでみてはいかがでしょう。
私なんぞがいうよりよっぽど効果があるかもしれませんね。
紹介しておきます。
・『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
・『面倒くさがり屋の55の法則』
・『通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則』
・『仕事のムダを削る技術』
・『戦略は1杯のコーヒーから学べ』
・『疲れない体を作る免疫力』
・『ストレスをためない技術』
・『1分間回復法 「体」と「心」の疲労が一瞬で消える』
・『なぜかやる気がでない人へ』
・『仕事ができる社員』
・『ストレスが消える朝1分の習慣』