「デキる人は朝が早い」「朝活しよう!」
仕事術を調べていると、よくこういうことを目にします。
本ブログの記事でも時々、どうやったら朝はやく起きることができるのかについていろいろ書いてます。
すり減らない働き方2
ウォーミングアップをする
判断は朝にする(黄昏効果)
飲み会はコミュニケーションのツールか?
遠足の朝理論
朝活
2度寝してはいけない
A4脳が成功する
早寝早起き
でも、やっぱり朝起きられないときもあります。
そんな時に、私がやっている朝、パッと起きるコツをご紹介します。
■スヌーズは止められる
枕元の時計にスヌーズ設定をしておいても、ある操作をすればスヌーズは止められます。
まぁ、止められないと近所迷惑ですので、当然ですが。
ところが、私が以前朝起きるのがあまり得意ではなかった頃にやった失敗が、
寝ながらスヌーズ設定を解除する
っていうことが何度かありました。
最初は、「設定を間違えたかな…?」とか、「この目覚まし、壊れてるからダメだ」とか、いろいろ言い訳を考えましたが、家内に指摘されてしまいました。
「自分でスヌーズを止めてたじゃない。私は『起きなくて大丈夫?』と聞いたわよ」
■新スヌーズシステム
ということで、起きないと止められないスヌーズシステムを作ることにしました。
システム構成は、2台の目覚まし時計。
1台目は起きた時や夜中に時間も見たいので枕元に置きます。
2台目は寝室のベッドの反対側(ベッドからは手がどどかないところ)に置き、アラーム時刻を1台目の10分後にしてます。さらに両方共スヌーズ設定がしてあります。
これで完璧。
私の場合は、1台目の目覚ましは携帯電話です。2台目は Nexus7 を使ってます。
※要するに、「時計」というものを使ってない…
これらはそれぞれの位置に充電器がおいてあって、そこでないと充電できないようにしてます。
つまり、夜に充電をするためには、そこにおいて寝るしかないわけです。
これで、ベッドから這い出る以外に目覚ましを止める手段はありません。
もう、起きるしかない!。
最近は、アラームが鳴る前に、自然に目が覚めてしまいますので、あまり役に立つことはありませんが、それでも、夜寝るのが遅くなったり、大事な用事が朝からあるときの保険にしてます。
ただ早く起きすぎて、アラームがなる前に出勤してしまうと、通勤電車の中で突然鳴りだすので、ちょっと慌てることがありますが。まぁ、必要経費ということで。
■早起きをすすめてくれる本
もし、「早起きがしたいけど、なかなか…」と思われるのであれば、それをすすめてくれる本を何冊か読んでみてはいかがでしょう。
私なんぞがいうよりよっぽど効果があるかもしれませんね。
紹介しておきます。
・『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
・『面倒くさがり屋の55の法則』
・『通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則』
・『仕事のムダを削る技術』
・『戦略は1杯のコーヒーから学べ』
・『疲れない体を作る免疫力』
・『ストレスをためない技術』
・『1分間回復法 「体」と「心」の疲労が一瞬で消える』
・『なぜかやる気がでない人へ』
・『仕事ができる社員』
・『ストレスが消える朝1分の習慣』