「デキる人は朝が早い」「朝活しよう!」
仕事術を調べていると、よくこういうことを目にします。
本ブログの記事でも時々、どうやったら朝はやく起きることができるのかについていろいろ書いてます。
すり減らない働き方2
ウォーミングアップをする
判断は朝にする(黄昏効果)
飲み会はコミュニケーションのツールか?
遠足の朝理論
朝活
2度寝してはいけない
A4脳が成功する
早寝早起き
でも、やっぱり朝起きられないときもあります。
そんな時に、私がやっている朝、パッと起きるコツをご紹介します。
■しゃべる
話しながら居眠りをする人はいませんよね。
話すという行為は、脳にある程度負担をかけるので、脳が活性化します。
寝てしまうというのは、脳が休止状態になるので、これをやってやると案外目が覚めます。
朝、目覚ましで起こされたり、ふと目が覚めたりした時に、スッキリ起きられるようにするには、
なるべく大きな声を出す
といいです。
別に意味のあることを言う必要はありません(別にいけなくはありません)が、なにか声を出すと、目が覚めてきます。
「あ〜。今日もかったるいなぁ」
「ウッシャ〜!!」
「お〜。今日も朝がきたぁ〜」
「あめんぼあかいなあいうえお!」
などと。
■歌う
なるべく長くしゃべるといいのですが、いうことがなくなったら、歌でも歌いましょう。
「あ〜さだ夜明けぇだ〜 うっしおの息吹きぃ〜〜〜」(古っ!)
「守るも攻めるも、クゥロガネの〜〜」(大丈夫か?)
まあ、妙な軍歌である必要はないのですが、なるべく単純で元気なテンポの良い歌がいいです。
試してみてください。目が覚めますよ。
隣で寝ている奥さん(旦那さん)から苦情が来て、ますます目が覚めるというオマケ付き。
※ちなみに余談ですが、「軍艦マーチ(軍艦行進曲)」は元気が出る曲なので、私のお気に入りの一つだったりします(思想的な背景はないです)。アラーム用に携帯に登録してます。
※さらについでながら、会社からの電話の着メロは「運命」。
■早起きをすすめてくれる本
もし、「早起きがしたいけど、なかなか…」と思われるのであれば、それをすすめてくれる本を何冊か読んでみてはいかがでしょう。
私なんぞがいうよりよっぽど効果があるかもしれませんね。
紹介しておきます。
・『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
・『面倒くさがり屋の55の法則』
・『通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則』
・『仕事のムダを削る技術』
・『戦略は1杯のコーヒーから学べ』
・『疲れない体を作る免疫力』
・『ストレスをためない技術』
・『1分間回復法 「体」と「心」の疲労が一瞬で消える』
・『なぜかやる気がでない人へ』
・『仕事ができる社員』
・『ストレスが消える朝1分の習慣』