「デキる人は朝が早い」「朝活しよう!」
仕事術を調べていると、よくこういうことを目にします。
本ブログの記事でも時々、どうやったら朝はやく起きることができるのかについていろいろ書いてます。
すり減らない働き方2
ウォーミングアップをする
判断は朝にする(黄昏効果)
飲み会はコミュニケーションのツールか?
遠足の朝理論
朝活
2度寝してはいけない
A4脳が成功する
早寝早起き
でも、やっぱり朝起きられないときもあります。
そんな時に、私がやっている朝、パッと起きるコツをご紹介します。
■スヌーズをかける
結構多くの人が、目覚まし時計やスマホのアプリを使って、スヌーズ設定をしているのではないでしょうか。ほとんどの目覚まし時計にはこの機能があるようなので、ほぼ必須の機能になっているみたいです。
ただ、私の経験だと、朝起きれない人は、スヌーズの間隔が短いみたいです。
たとえば、最初のスヌーズの間隔が1分とか、30秒とか。
まぁ、起床時間を出勤の準備をするギリギリに設定していれば、なんとしても起きないといけないので、そうせざるをえないのでしょうけど、最初にアラームが鳴った時に起きれなかったのは、体がまだ寝ているからで、それが1分後に状況が変わることなんてありません。
睡眠状態から覚醒状態になるにはある時間が必要なんですね。
この時間は、目覚ましがなった時の状態(レム睡眠にあるのかノンレム睡眠状態にあるのか)によって変わってくる(学術的に正しいかどうかはわかりません)のですが、私の場合、経験的に10分前後かかります。
なので、スヌーズの間隔は10〜15分くらいを確保すると、ちゃんと起きれます。
まず目覚ましがなったら、目覚ましを止めて、「あ〜あ…」とか言いながらまた目を閉じて布団の中でもぞもぞします。
そうこうしているうちに時間がたつので、再びスヌーズアラーム。
■すぐには起きない
寝ている状態から、すぐにパッと起きられるということは、少なくとも私はありません。
最近は目覚ましを使わなくても、一定の時間になれば目が覚めてしまうのですが、それでもちょっとの時間5〜15分位は布団の中でもぞもぞしてます。
最初のうちは上記のように、スヌーズを使って、目が覚めるまでうつらうつらしていました。
そうすると、案外あっさり起きられるようになりました。
ただし、以前の記事2度寝してはいけないのように、「ちくしょう!もう一度寝てやる」とはしてはいけません。
「起きれないなぁ…」
とか言いながら、寝返りを打って布団の中でもぞもぞしているのがコツです。
■時間は余裕を見て
起床時間と出勤時間に余裕が無いと、無理やりにでも起きないといけませんが、体はついてこない時があります。一度そういう思いをしてしまうと、嫌になってしまうので、朝食を食べて、ゆっくりコーヒーを飲んでから出勤する位のつもりで起床時間を決めると、睡眠状態からいきなりダッシュをしなくて済みます。
できたら15分位は余裕時間にとっておきましょう。
■早起きをすすめてくれる本
もし、「早起きがしたいけど、なかなか…」と思われるのであれば、それをすすめてくれる本を何冊か読んでみてはいかがでしょう。
私なんぞがいうよりよっぽど効果があるかもしれませんね。
紹介しておきます。
・『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
・『面倒くさがり屋の55の法則』
・『通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則』
・『仕事のムダを削る技術』
・『戦略は1杯のコーヒーから学べ』
・『疲れない体を作る免疫力』
・『ストレスをためない技術』
・『1分間回復法 「体」と「心」の疲労が一瞬で消える』
・『なぜかやる気がでない人へ』
・『仕事ができる社員』
・『ストレスが消える朝1分の習慣』