Windows PCを操作する上で、マウスは欠かせないものですが、私は作業効率が落ちるので、極力マウスは使わない方針でいます。
たとえば、メールソフトは、メールのフォルダ、メール一覧、メールの内容と最低でも3つのウインドウ(ペイン)が存在していて、これらを行き来するのに、マウスを使うということは全くありません。TABキーで移動します。
このような作業をしていると多用するのは
ALTキー
Winキー
CTRLキー
の3つ。そうなると、押しやすさというのは重要な要素です。
■ファンクションキーは enthumble で
ファンクションキー(ENTER,矢印、ページスクロールなどのキー)は、以前ご紹介した
enthumbleを使ってます。
これらのファンクションキーはキーボードによって場所が微妙に異なります。その上右隅に固まっていて、これが押しづらい。それを解消してくれるのが enthumble です。
■CTRLキーが使いにくい
ところで、キーボードをよく見てみると(見なくても分かるかもしれませんが)、CTRLキーって、だいたい左下隅(右下隅にもあるものも)にありますね。これが遠いので、小指で押すときには、ちょっと手首をひねらないと押せません。
一方で、Aキーの隣に CapsLock キーがあります。
これは非常に押しやすいですね。
そこで昔からある CTRL と CapsLock を入れ替えてしまうというのが、まぁ一般的に見たいです。
■キーを入れ替える
こうしたキーの入れ替えは enthumble ではできないので、別のソフトを使うのが一般的みたいですが、私のようにメモリ貧乏には、ちょっとでもソフトを少なくしたいので、いろいろ方法を調べてました。
結局行き着いたのが、レジストリをいじる方法。
これは Windows7/8 共通で使えるみたい。
まぁ、細かい説明は、Web等でググれば出てきますので、省略。
以下のページが参考になります。
CtrlとCapsを入れ替え! Windowsのキー配列をカスタマイズ
http://ascii.jp/elem/000/000/927/927191/レジストリ設定は、以下のページのものを頂戴してやった所、あっさり成功
「Caps」と「Ctrl」の入れ替え
http://uguisu.skr.jp/Windows/winCaps.html■同じテーマの記事
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