食事の時間などの何かしているけど脳みそは動かしていないようなときというのは、「ながら××」をする絶好の機会です。
私は社内ではメールを見たり、タブレットやスマホを取り出して、メルマガやニュースを読んでます。
本日は、ニュースを読むことについて。
■英語のニュースを読む
私は原則日本語のニュースはあまり見ません。自分に直接関わりのあるようなことなら、いずれ周囲の人や新聞記事などで目に入るからです。
それよりも、英語で提供されている外国(主に米・欧・中)のニュースを読みます。
もちろん、スラスラ読めるわけではなく、恐ろしく時間がかかりますが。
「Google Play ニューススタンド」というアプリはアンドロイドを使っていれば標準で入ってます。
これは、主に英語のニュースを流してくれます。写真がおおく貼り付けられているので、英語の文章の意味がわからなくても、写真をみればなんとなく分かるような気がします。
また、日本関連のニュースは
Japan Today Japan News
http://www.japantoday.com/
The Japan Times Online
http://www.japantimes.co.jp/
NHK WORLD DAILY NEWS
http://www.nhk.or.jp/daily/english/
がお気に入りです。「Japan Today Japan News」は非常に短くまとめられているので、流し読みには最適。
「The Japan Times Online」や「NHK WORLD DAILY NEWS」はだいたいひとつのニュースで3,000語〜5,000語位あるので、ちょっと読むのに時間がかかりますが、これが英語を素早く読む練習になります。NHKのサイトでは英語の音声でも聞くことができます。
■中国語ニュース
これは、「Google Play ニューススタンド」でも読むようにできますが、主に使っているのはこちら
NHK中国語ニュース
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/chinese/top/news.html
人民網(「人民日報」のサイト)
http://www.people.com.cn/
新華社
http://www.xinhuanet.com/
■普段から外国語に触れておく
確かに日本語に比べると外国語のニュースは読みにくいです。読むのにやたら時間がかかります。
それと普段から外国語に触れていないと、いざというときに「英語が出てこない」みたいなことになりかねないので、ちょっとしたスキマ時間にリハビリ?を兼ねて読むようにしています。
過去記事でも書きましたが、あるがまま読むと速読できるでも書きましたが、日本語と英語・中国語の最もおきな違いは語順です。これらの外国語をいちいち返り読みしていたのでは素早く読むことはできません。その言語の語順のとおりに読むように指定ないと、いざというときにリアルな会話についていけなくなってしまいます。
私は仕事上、英語や中国語でメールを受けることもありますし、直接、ネイティブな人と話をする機会もあります。
このため、普段から、英語脳や中国語脳を意識して使うようにしています。
最初は苦痛ですが、1ヶ月もすれば慣れます。
そして、外国語のサイトを見ながら食事などをしていると、結構「おっ!」と言われますよ(そっちが目的だったりして)。