2015年08月11日

Cドライブの空き容量を確保する2:不要なファイルを削除する2




Cドライブの空き容量ってどのくらいありますか?

私は、デスクトップPCはだいたい70%強、ノートPCは30%弱が現在の状況。




WindowsはCドライブに頻繁にアクセスするので、この空き容量が減ってくると動作が遅くなります(SDメモリをCドライブに使っているものは別です)。

システムの管理をしていると、割とそういうことに敏感になります。
会社のサーバ類の目安は空き容量はすべてのドライブで30%以上に設定していて、それを下回ると不要なファイルを削除したり、ドライブの追加購入などを検討するルールを作ってます。

ただ、個人で使用するPCでは、30%というのは結構厳しいので、厳守ラインとして5分の1(=20%)を目安にしてます。これに近づいてきたら、残り容量が30%になるまで、ファイルの削減をするようにしています。


本日は、不要なファイルを削除する2の第2回目。前回は割と簡単な削除方法法をご紹介しましたが、今回はもうちょっと高度なフォルダの削除方法。





■復元ポイント


意外と容量を食っているのが、Windowsで設定がおかしくなってしまった時に使う復元ポイント

経験的に、復元ポイントは、Windowsインストール直後と、直前のものがあれば十分です。それ以外はサクっと削除。

■休止ファイル


Windowsの停止のさせ方として「休止」という停止方法があります。
これは、Windowsのある状態をHDDに残しておき、次に立ち上げた時に、その状態を復元するものです。

これはメモリサイズと同じくらい必要なので、結構でかいファイルになります。
このファイルは、C:\ に隠しファイルとして存在します。エクスプローラで「隠しファイルの表示」設定をしてやると見えるようになります。

もし、「休止」使いわないのであれば必要ありませんので、削除。

■WindowsのUpdateファイル


Windowsをアップデートすると、古いシステムファイル(WindowsのSystemの下にあります)がバックアップされます。

Windowsのアップデートは結構頻繁に行われて関係ファイルが多いので、ここにかなりの容量を食っています。
いまさら1年前の状態に戻すことはありませんし、ヘタに戻して過去の脆弱性を突かれてウイルスにやられるのも嫌なので、このファイルは全く不要。

これは、ディスククリーンアップツールで削除できます。

■ログ


動作ログという、ユーザにとっては大した意味のないものを Windowsだけでなくアプリもたくさんとってます。これはもし、PCやアプリに障害が起きた時に解析するためのものなので、不要とはいいませんが、そのせいでPCが不調になっては本末転倒。

ということで動作ログのたぐいはさくっと削除しましょう。

Windowsのシステム関係なら、イベントビューアを起動して、「操作」→「ログの消去」を実行するだけです。これで意外と容量が確保できます。

その他にも多くのアプリがログを取ってますが、アプリごとに違って、ここでは紹介しきれないので、

 「アプリ名称 ログ 削除」

などとGoogle君に聞いてみると答えてくれるかもしれません。
通常は、オプション設定に削除機能がありますので、探しまわると面白い発見があるかも。


■使わないプログラム


意外と見落としがちなのが使わないプログラム。

Windowsで「プログラム〜」(Windowsのバージョンによって名前が違います)という設定があるので、一度それを除いてみてください。

昔インストールしたゲームやら、試しに使ってみたツールやらいろいろ残っています。
これをサクッと削除(アンインストール)してしまいましょう。

削除するときに、まとめてたくさん削除するのではなく、一つづつ。
これは、プログラムのアンインストールツールは、データを削除しないからです。

データは、C:\Program Files か C:\Program Files(86) と言うフォルダに、そのプログラムの名前から類推できるフォルダが作られてますので、プログラムを削除したら、まず、このフォルダを探しだしてみて、それも一緒に削除しましょう。

つまり、

 プログラムをアンインストールする
 Program Files でそのプログラムが使っていたフォルダを削除する
 AppData フォルダでそのプログラムが使っていたフォルダを削除する

というのをワンセットで行ったほうが容量の確保ができます。

もしレジストリを触ってもダイジョブと思える方なら、レジストリでそのプログラム名を探してみてください。そうするとそのプログラムが使っていたフォルダらしきものにヒットします。たとえば、AppData の階層の深いところにあるデータは、この方法で簡単に見つけられます。
※ここは詳しくは書きません。失敗すると面倒なことになるので、具体的にどうやるかが自力で解決できる人だけ。

■続く


またしても次回に続きます…。
次回は、使用頻度の低いファイルの削除方法をご紹介します。





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