2015年08月31日

PCが遅い時の対処方法1:PCが遅い時の対処方法



 「どうも最近、PCの動きが遅い」

Linux や Mac だとないのかもしれませんが(それほど使い込んでませんので知りません)、Windowsというのは、使っているうちにだんだん遅くなるというのは有名な話。

買った時には、サクサク動いて感動だったのに、使っているうちに慣れてきたせいなのか、PCが遅くなったのかは分からないですが、感動はすっかりなくなり、PCのもっさり感に「ええいっ!とっとと動け!人間様をまたせるとは何事だ!」などと、キーボードにあたっても、実際何の効果もありません。

こういう時に、私が時々やっている対処方法をご紹介。


■HDDのアクセスランプを見る


PCの起動直後は別ですが、それ以外の時に動きが遅くなったと感じたら、まずやるのは、HDDのアクセスランプの確認です。

もし、アクセスランプが点灯しっぱなしだとか、激しく点滅しているような場合、ディスクI/Oがネックになって問題が発生している場合があります。

これがあたりなら、I/Oを中心に犯人探しをします。

■CPU負荷をチェックする


アクセスランプが問題ない(1秒に1回くらいピカっと光るだけ)ようなら、タスクマネージャーを立ち上げましょう。
タスクマネージャーは

 CTRL+SHIFT+ESC

を同時に押すと立ち上があります。反応が鈍くなっているので、何度も押さないように、この3キーを押してしばらく待ちます。

タスクマネージャーが立ち上がったら、パフォーマンスタブを開いて、CPU使用率をチェックします。
これが100%に近い状態(常に70%以上ある)なら、何か難しい処理をウラでやってます。

次回はタスクマネージャーやリソースモニタを使った方法と、割と単純な対策についてご紹介します。




posted by 管理人 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | PCアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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