PCを新調しました。買ったのは Dynabook の SSD モデル。
<東芝 Dynabook PR734KEF637AD71 13.3型液晶ノートパソコンhttp://www.amazon.co.jp/gp/product/B010FGM038/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B010FGM038&linkCode=as2&tag=shori0763-22>>
PCが新しくて、Windows環境が汚れていないせいもあると思いますが、めちゃめちゃ早くなりました。再起動も1分かかりません。ただ、Cドライブの容量が激減したので、貯めこんだデータをダイエットするのに苦労してますが。
新しい PC なので、自分の都合のいい環境を再構築する必要があり、導入している各種アプリを Web から最新版を拾ってきて再インストールするのですが、私はアプリをインストールした時に必ずやっていることが2つあります。
以前の記事
マニュアルを熟読する
でご紹介したように、PCアプリや新しい機材を購入した時に、取説(マニュアル)を端から端まで1行1行丁寧に読むことが一つ。
これの効果については、上記記事で書きましたのでそちらをご参照ください。
■オプションをチェックする
もう一つが今日の本題。すべてのオプションをチェックすること。
チェックと言っても、実際にそれを有効にして使うわけではありません。
それがどんな機能か、どのような効果が有るのかを実際に試してみることです。
いままで古いPCで使っていたアプリも同じように、全部見直します。
もちろん、最終的には、古いPCとほぼ変わらない設定になるのですが、「このオプションはどういう効果があるんだっけか?」と思い出しながら、「つかうかな〜」と一度は考えてみることにしてます。
新しいアプリだと、書いてあることと実際にどうなるかがイメージが湧かないので相当時間がかかりますが、古い(以前使っていたPCにもインストールされている)アプリでやっていても、「今まで使ってなかったけど、こんなことができたんだ」と新しい発見が必ずあります。
マニュアルを読んだだけではわからなかった実際の動きをオプション設定で実際に試してみることになります。
そのアプリがバージョンアップしていれば、当然新しくなった部分もありますが、全くバージョンアップされていなくても、以前チェックした時とは自分が置かれていた環境や、そのアプリの利用具合は変わっているので、やっぱり新しい発見があります。
そのアプリの作者は、その機能がON/OFFできることで、多くのユーザにいい影響があると考えて導入しているわけです。その考えをトレースするためにも、一度は設定可能なオプションを使ってみると、作者が考えていることや、多くのユーザが欲している機能が理解できるようになりますので、ぜひ試してみていただきたいです。
ちょっとだけ、そのアプリを使うのが新鮮になり、楽しめるようになるかもしれません。