2016年01月27日

仕事のプロセスの教科書3:要約2




久しぶりのビジネス書紹介。
いい意味で、「期待はずれ」の一冊でしたので、いつかご紹介したいと思っていた本のご紹介をしたいと思います。


本日は、本書『「仕事のプロセス」の教科書』の要約をお送りします。
長くなるので分割してお送りしてます。その第2回

★「とにかく頑張ります」病 ― 努力で何とかしようとする人
 問題分析のブロセスでは、まず、行動する前に「考える」という時間を設けます。この時間で自分の方法を疑うのです。
 さらに、私たちは属している組織の考え方や方針などの枠組み内でしか、アイデアを出すことができなくなっていることがあります。これは恐ろしいことに多くの場合、本人は気づいていません。自分には枠が設けられていることを自覚して初めて、枠を超えた考え方ができるのです。

★「過剰分析」病 ― 分析によって正しい判断ができると錯覚する人
 時間というコストを考えて、合理的な判断を促す
 だから、常に最終目標は何なのかを意識しておかないと、手段が目的に変わってしまいます。
 本書ではブロセスの有効性を紹介していますが、プ□ セスにはコストがかかることも忘れてはいけません。時間というコストです。
 決められた期限内でどこまで考え、行動できるか― 「情報分析力」はここで評価される

★「正解依存」症 ― どんな問題にも正解があると信じている人
 判断には・正解タはないと理解し、プロセスの重要性を知る
 正解を当てることに意味があるのではなく、それを応用できるようになることに意味がある
 
★「パーフェクト」病 ― すべてに対して「満点」を目指す人
 100点満点で200 点を三指しても仕方がない
 「満点の基準」を置き換えることで生産性が上がる
 もちろん100点の配点のテストで、200 点を取るのは不可能です。ですから、すべての仕事を精度高くすることを満点ととらえること自体無理があります。しかし、「バーフェクト」病の人は、常に満点を取らなければと思う傾向があり、そのような場合には全体の2割の仕事を精度高くこなすことを満点だと置き換えることが大事なのです。
 「重要な部分」に力を入れ、達成することこそ目指すべきゴール

★「決めてくれたらやります」病 ― 自分で決められない人
 判断を避けることは、「自力で生きる」ことを避けるのと同じ
 相手にすすめられたものを受け入れることと、相手に意思決定を依存することの違いを知らなければいけません。相手に意思決定をゆだねることは、自力で生きることを避けることです。
 しかし、決断までのブロセスが深ければ、それは誤った決断だとしても納得のいかない決断ではありません。私が一番後悔するのは、失敗した決断ではなく、自分自身が決断を避けた場合です。
 決断までのプロセスをぜひ楽しんでください。その楽しみが仕事の楽しさを倍増させるのです。
 自分で判断する「意志決定力」を伸ばすことで成長できる。
 
★「言いっばなし」症候群 ― せっかくのいい発想でも形にできない人
 自分の言ったことは自分で実行する。
 100のアイディアを出すより、10のアイディアを形にする事のほうが成果として評価できます。
 
★「自分が見えていない」病 ― 周囲ばかり気になって当事者意識がない人
 自分は商品である。自分の商品価値を高める
 自分が良い商品だと考え、買ってくれない周りに責任があると考えるのが問題。
 仕事全体、組織全体の中で自分の役割を考える。「相手から何を求められているか」が明白に慣れば、能力を無駄なく発揮でき、評価される
 
★「根回し不足」病 ― 成果につなげるための調整ができない人
 「根回し」とは、アタマを使ってビジネス戦術を立てること
 自分の考えや判断を相手に納得させるように話すことです。論理的な根拠だけでは足りません。伝え方が重要です。いかに素晴らしいアイデアでも、論理的な判断でも、今までやってきたことを変えることを、不利益と感じる人もいるのです。
 根回しをするというブロセスを邪道なやり方だと思う人もいるようですが、私はそうは思いません。なぜなら、自分の考えを形にするには欠かせないプロセスだからです。このプロセスをたどらないと形になるものも、形になりません。
 行動にすれば「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」とも言います。たったひと言であなたの成果が形になるか、ただの徒労に終わるのかが分かれるのです。
 事の最後の詰めは、「前もって話刻、相手によって伝え方を変えるJ など、[調整力」に左右される。日常の「報告・連絡・相談」がイザというとき、ものを言う。

★「同時進行パ二ック」症 ― 「まず一つ終わらせてから」と思っている人
 「プロセス管理」の考え方で、複数の案件処理を進める
 どれだけの成果をあげるかは、プ口セスの数で決まる。
 そのためには自分がどのような仕事を進めているのかを把握することが大事です。だから、やるべきことをプ□ セス単位で一覧にして、一日に数度確認して計画をつくるのです。二つの仕事が、もう一つ、そしてもう一つと、虹のように層をつくって素晴らしい成果を出す。そんなプロセス管理を進めてください。
 たとえ1ボ、仕事を細分化し、「同時に処理できる部分」を見つける
 「まずは1 つの仕事を終わらせてから」では仕事の量・スビードは向上しない




■参考図書 『「仕事のプロセス」の教科書


数千人のビジネスパーソンを変えた注目のセミナー講師が伝授!
最高のスピードで最適の判断を下す「インバスケット」仕事術!

何をやっても成果をあげる“本当の実力者”は、「検証・分析・対策」などのプロセスをしっかり確立させている。
たとえば、この「チェックポイント」だけは絶対に欠かしてはいけない!

□仕事は「一覧化」して全体像で見る
□常に「最終目標」を掲げながら進む
□「自分は何を求められているのか」を把握する
□やるべきことを「細分化」して進行を確認する
□「必ずどこかに間違いがある」と疑う
□「クイックレスポンス」を徹底する
□関係者との必要な「連携・調整」を行なう
□周囲の評価を受け入れ、「自分自身の行動」を見直す ……etc.

日々結果を求められている人ほど知っておきたい、自分のプロセスを改善し、それを「仕事の武器」にする方法!

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書名 :「仕事のプロセス」の教科書
著者 :鳥原隆志

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posted by 管理人 at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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