こんな辺鄙なブログ記事までたどり着いたあなたらなら、多分他の仕事術の記事も多く読まれていることでしょう。きっと私なんかより多くの仕事の効率化や成果を大きくする方法などたくさんご存知だと思います。
※メルマガでは、今週の新着仕事術を紹介してますので、そちらもどうぞ。
いろいろ私も本を呼んだり、Webを調べたりして記事を書いてますので、まあ、それなり程度には知ってます。
その中で幾つもの本に書いてあるとっても大事なコツがあります。
本日は、そのたった一つだけ仕事の効率化を図る方法をご紹介。エッセンスの中のの超エッセンス。
やってみること
です。
■健康になるためには
そのコツは多くの本に書いてあるので、とりあえず、今適当に手にとった本から引用。
★P9〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●本書を最大限に活用するために
健康のためのエクササイズには、いくつかやり方がある。
ウォーキングから始めて、次はジョギング、それから長距離のランニングと、数カ月かけてゆっくり体づくりをする方法。
軍隊式トレーニングで、苦痛を味わいながら数日間で効果を出し、数週間で徹底的な肉体改造を遂げる方法。
1日1時間、時間節約する場合も同じことだ。
この本は選択肢を提供するが、選択するのはあなた。簡単なものだけ試し、ほかは飛ばす気なら、毎日 1 時間節約できるとは期待しないでほしい。
あなたはもっとできるはず。
だが覚悟を決めてアイデアを実行しなければ、できることもできるようにならない。
最初に言ったように、この本を全部読む必要はない。[拾い読み」「取捨選択」「実行」で、どこから読むか決断しよう。とはいえ、ただ読むだけではだめ。これまで書いたすべての本で言ってきたように秘訣は[知る」ことでなく、「する」ことにある!。
マイケル・ヘッペル(著) 『「時間がない!」を卒業する200のアイデア』
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はい。そういうことです。
「やれるようになる」必要はありません。「やってみる」ことです。
やってみて、「これは自分には無理」とか「これなら簡単そう」とか「こうすればやれそう」などどフィードバックしながら、習慣になるパターンをちょっとづつ見つけていけばいいです。
「やれるようになる」と決めて、必死に取り組むのも時には必要ですが、もっと気軽に「ちょっと試してみよう」で始めることです。
そうすれば、「続かない」とかでも「続かないパターンがひとつわかった」という成果があります。
「やった」→「ダメだった」以上、終わりにしてしまうのは時間の無駄でしか無いですね。
「どうしてダメだったのか」
「どうしたらできるようになるのか」
を考えて、フィードバックしないと「やってみた」ことにはなりません。
■参考図書 『「時間がない!」を卒業する200のアイデア』
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書名 :「時間がない!」を卒業する200のアイデア
著者 :マイケル・ヘッペル
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