2016年08月08日

Windows10に入れる定番アプリ1




仕事の効率向上に欠かせないのが、PC のアプリケーション。

これが使いにくいものだったり、ちょっとした誤操作でとんでもないトラブルを出すようなアプリだったら、イライラしますし手戻りも大きいので、これはしっかり選びたいですね。

ということで、過去にも紹介してますが、Windows10も普及したことですし、Windows10向け、ということで現在のアプリ環境を再掲します。
全てフリーソフト、Windows10動作確認済み(私の環境)。

本日は

 ・常駐アプリ
 ・ドライバ
 ・ファイル管理

のアプリをご紹介します。


■常駐アプリ


常駐アプリは、極力数を少なくしないとメモリを食います。
多少大食いのアプリでも多機能なら、その機能をもつ複数のアプリを入れるよりもお得です。

●ArtTips
 これは手放せないアプリ。
 クリップボード履歴から、定型文管理、文書整形、ファイル管理、までこなしてくれます。常駐アプリに期待することはほぼ全てこれでカバーできます。

 ArtTips

●Listary
 PCを使っていて見ないことがないのがエクスプローラーやファイルの保存のダイアログ。ただ、ファイルがたくさんあるとファイルを探すのはすごく手間。こんな時にファイル名をタイプするだけで絞り込み検索してくれる補助アプリ。
 過去に使ったファイルや、定番ファイルなどもほぼ1〜2キー押せば開けます。

 Listary

●AutoHotKey
 キーコードを変換してくれるソフト。マクロ機能もあり、[無変換]キーを押しながら別のキーを押すと、自分の定義したキーコードを発生させたり、好きなアプリを起動したりできます。現在のWindow情報に基づいてキーの動作を変えたりも可能。

 AutoHotKey

●Bgcall
 常駐してませんが、一定時間ごとに起動するようにタスクスケジューラに登録してます。
 壁紙の登録したフォルダの画像に切り替えてくれます。同様の機能のアプリは多いですが、これのお気に入りは、常駐量ゼロで、カレンダーを3ヶ月分デスクトップにオーバーライドできること。
 
 Bgcall

●時計スクリーンセーバSC_CLOCK
 使ってないPCを時計代わりにしているスクリーンセーバ。

 時計スクリーンセーバ

■ドライバ


プリンタドライバなどシステムを拡張するために使っているソフトたち。

●iPrint
複数の印刷ジョブを1枚の紙に印刷して、紙やインク代を節約してくれるソフト。
印刷しておいて、紙がジャムったりして再印刷するのにも便利。

iPrint

●Mouse Without Borders
 ネットワーク接続した PC のマウスやキーボードを共有するソフト。私のように3台も4台も同時にPCを使っているヤツには必須のツール。
 
 Microsoft Garage Mouse without Borders

■ファイル管理


ファイルを管理するためのアプリです。

●NexusFile
 2画面ファイラー。機能は決して多くありませんが、見た目がわかりやすいのと、2画面操作がシンプルで使いやすい。
 システム設定やゴミ箱へのショートカットが地味に便利。

 NexusFile

●ClipName
 「送る」メニューで、ファイル名をクリップボードに入れてくるソフト。exe を sendto フォルダに置くだけ。常駐ゼロ。インストール不要。

 ClipName

●FireFileCopy
 ファイルのコピーツール。コピー先にファイルが有った時に古いファイルを日付をファイル名に追加してコピーしてくれるので、履歴月バックアップシステムを作るのに必須。
 ネットワーク経由のファイルコピーなどでリトライがちょっと弱いので、ネットワークデータの自動ミラーリング&バックアップでは robocopy も併用。
 
 FireFileCopy

posted by 管理人 at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | PCアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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