2016年08月11日

パワーナップで集中力を上げる




■パワーナップ


「パワーナップ」という言葉をご存知でしょうか?

Wikipediaによると

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パワーナップ (power-nap) とは、一般的に15〜30分程度の短い仮眠のことである。この用語はコーネル大学の社会心理学者ジェームス・マースによる造語である。時間あたりに対する睡眠の効用を最大化する睡眠法とされている。キャットナップとも呼ばれる。

出展:Wikipediaパワーナップ
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だそうです。

これは、自動車を運転するときによく言われる方法で、「眠くなったら15分位眠ると回復する」と言われる方法ですね。

■パワーナップする


この短時間睡眠「パワーナップ」って結構効果が高いんですよ。私の場合。

私は夜が明ける前に起きるのが生活パターンになっているので、夏場は4時ころにはもう起きだしてます。冬は6時ころ。
夜の時間が短い夏場は睡眠時間がかなり短くなります。

それでも会社で眠くならないコツのひとつとして、この「パワーナップ」を活用してます。

お昼の休憩が50分なので、食事で20分。10分ほどはバッファで、20分ほど寝ます。

これをすると、脳が一旦休憩モードに入るので、午後からも調子よく回ってくれます。
フル回転させるとくたびれるので、7〜8割の安全運転ですが。
※もちろん、ここぞという時にはフル回転させますよ。午前中が多いですが。

毎日やれるわけではなく、会議などで追いかけられていれば、メール処理も滞るので、お昼休みにやっつけたりはしてますが、1週間のうち3日位はほぼ確実に昼寝してます。

昼寝というと寝転がるイメージが有るかもしれませんが、椅子に座ったままです。

パワーナップのポイントは、

 ・30分以上寝ない
 ・横にならず、椅子に座ったまま
 ・足はなるべく高いところへ
 ・クッションなどを使って体全体をサポートする
 ・うつ伏せにならない
 ・アイマスクがあるといい
 ・眠れなくてもいいので、静かに目を閉じてる

がいいようです。

30分以上寝ると、本格的に寝てしまい、逆に疲労感が残るので、短時間睡眠を心がけてください。スマホなどでタイマーをセットしておくといいです。

体を休めるためには、足を高いところに持って行くといいようです。机の上に投げ出すと気持ちいいですよ。
靴下に穴が開いていると、ちょっとまずいかもしれませんが。

よく机の上に突っ伏して寝ている人もいますが、腕を上げた姿勢がきついですし、呼吸も妨害されるのであまりオススメではないように思います。それよりも、椅子を思い切り後ろに倒して、ゆったりもたれかかるほうが体の負担がすくないような。

もちろん、その前にやっていた仕事が気になって、ゆったりするどころではない場合もあります。
それでも、目を閉じて、体をリラックスさせると次に動き始めた時に、クリアな頭でのぞめます。

前の仕事がフラッシュバックするようなら、黙想法みたいに、腹式呼吸で呼吸ごとに1,2,…って数えていると、そのうちにぼんやりしてきます。その状態が維持できればオッケー。やり方は、

 黙想をする

を参考にしてください。

posted by 管理人 at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ハック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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