2016年08月09日

Windows10に入れる定番アプリ2



仕事の効率向上に欠かせないのが、PC のアプリケーション。

これが使いにくいものだったり、ちょっとした誤操作でとんでもないトラブルを出すようなアプリだったら、イライラしますし手戻りも大きいので、これはしっかり選びたいですね。

ということで、過去にも紹介してますが、Windows10も普及したことですし、Windows10向け、ということで現在のアプリ環境を再掲します。
全てフリーソフト、Windows10動作確認済み(私の環境)。

本日は昨日の続きで

 ・オフィスアプリ
 ・言語ツール

についてご紹介。

■オフィスアプリ


オフィスで使うのは、会社で Microsoft Officeと決められますので、外に選択肢はありませんが、結構便利なのが Outlook。メールのやり取りはもちろん、スケジューラ、タスク管理、メモ帳管理までこなしてくれます。

●RelaxTools Addin
 Excelの機能を拡張してくれるソフト。オートシェイプのテキストを検索したり、汎用的なマクロがまとめて登録されています。
 いまだに全機能を動かしたことがない超多機能ツール。

 RelaxTools Addin

●ExpLzh
 ファイルを他の人とやり取りするときに必須なのがアーカイブと圧縮・伸張。これもいろんなツールが選び放題状態ですが、多機能と対応形式の多さで使い続けているのが ExpLzh。コマンドラインオプションでファイルの処理もできるので、バッチファイルで一括処理することが多い自分には現時点最適。
 
 ExpLzh

●CubePDF
 PDFファイルの作成(CubePDF)、編集(CubePDF Utility)が可能なソフト。PDF作成ソフト(プリンタドライバ)もたくさんありますが、私のタブレットでは表示できないPDFファイルを作成してくれるものもあって、これが最も確実に表示できるPDFを作成してくれるので愛用。
 
 CubePDF

●Foxit J-Reader
起動が早く常駐物がない PDF 表示ツール。

Foxit J-Reader

●その他のPDF関係
 かんたん PDF ダイエット
  自炊には不可欠なPDF編集ソフト
  
 PDF_As
  PDFを結合してくれるソフト

●XnView
 多機能画像表示ソフト。
 バッチファイルで画像を処理するのに同梱されている nconvert.exe が超便利(個別ダウンロードも可能)。
 同じく超多機能な IrfanView も気になるのですが、プラグインを別個に管理しないといけないのでちょっと敬遠。
 
 XnView

●Imaging
 単体ではインストールがちょっと面倒。Microsoftのサイトから SherepointDesigner のオプションでインストール。
 OCRが安定しているのと、スキャナで取り込んだファイルは無劣化画像ファイル tiff でファイルを扱うので、自炊には必須。
 jpeg はせっかく読み取ったファイルを劣化させてしまうので、もっぱら tiff 形式。

 Microsoft Office 2010 で使用する MODI のインストール


■言語ツール


ちょっとした自動化をするのに必要なツールたち。Windowsにもともと入っているものは除外してます。

●UWSC
 Windowsの自動運転といえば、たぶん世の中でも定番(日本だけ)。
 マクロも割と読みやすいし、サンプルも豊富。インストール不要。

 UWSC

●ActivePerl
 テキスト処理が主な目的の perl 言語の実装。ActiveState という会社が出してます。
 多彩で複雑な処理も可能なので、ちょっと複雑な自動化処理は、UWSC と組み合わせたり、バッチで perl を使ったりしてます。
 これがないと生きていけない。会社では少数派(主流はC#)だけど、これで業務をするツールを作って提供して使える人を強制増殖中。

 ActivePerl

posted by 管理人 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | PCアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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