2016年12月14日

ウインドウを閉じる操作を素早くする




Windows でウインドウを閉じるときに、右上の×ボタンを押して閉じてますか?

まぁ、その直前にマウスを操作していたのであれば、ついでにマウスでこの×ボタンをクリック、というのも理にかなってますが、キーボード操作のほうが実は素早くできます。

たぶん、多くの人がこのキーの存在は知っているでしょう。

 ALT+F4
 ※ALT キーを押しながら W キーを押す

これを押すと現在アクティブなウインドウを閉じてくれます。
もちろん、編集中のファイルはちゃんと保存してから。
※過去にひとつだけ、閉じるときに未保存のファイルがあっても無視して、破棄終了しちゃうアプリがありました。これにはかなりいらいらさせられた…

ただ、このキー、対象のウインドウを閉じちゃうので、サブウィンドウやタブをもつアプリもまとめて閉じちゃいます。

最近は、タブ型のアプリも増えたので、ある特定のタブだけ選んで閉じる方法が必要です。

■CTRL+W

意外と知らない人が多いような気がしますが、

 CTRL+W
 ※コントロール(CTRL)キーを押しながら W キーを押す

だと、現在アクティブなウインドウのサブウィンドウ(タブ)を閉じる操作ができます。

たとえば、インターネットエクスプローラで、あちこち閲覧していると、タブがかなり増えます。このブログ記事でリンクがあるものは多くが、現在のページはそのままで新しくタブを開いてそこでリンク先の Web を表示するようにしています。

こんな時に、見終わったタブは、CTRL+W とやってやるとそのタブが閉じて、それ以前に開いていた Web ページに戻ります。

■CTRL+F4

ALT+F4 でウインドウを閉じる(アプリを終了する)ことができるのですが、この ALT の代わりに、CTRL キーを押してやると、サブウィンドウ(タブウインドウ)が閉じます。機能的には CTRL+W と同じなのですが、時々 CTRL+W は別の機能に割り当てられているアプリがあるので、こちらの CTRL+F4 のほうが正攻法かもしれない。

ただ、こっちは、ちょっと押しにくいです。
キーボードに目をやらずに、押すのはちょっと難しいかも。

CTRL+Wのほうが操作性がいいですね。


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posted by 管理人 at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | PCアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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