「 PC のアプリを立ち上げる」こんなところに効率の良い悪いがでたりします。
会議などをしていて、プロジェクタに PC を表示している人がアプリを立ち上げるのを見ると、結構多くの人が
スタートメニューをクリックする
すべてのプログラムをクリックする
マウスを行ったり来たりさせながら目的のアプリを選ぶ
ってやっている人が多い。
ところが、マウスって細かい動きが苦手なのなので、ちょっとクリックする場所を間違えて一覧表で上のアプリをクリックしてしまったり、下のアプリをクリックしてしまったり。マウスをウロウロさせているうちに、何かのメッセージが表示されたりすると、スタートメニューは引っ込んでしまうので、なにもないところでクリックしたり…。
見ている側は、ちょっとイラッと…
■立ち上げたいアプリを一瞬で立ち上げる方法
間違いなく立ち上げられるのは、キーボード操作でアプリを立ち上げることです。
たとえば、Excel を立ち上げようと思ったら
WINDOWS キーを押す
ex と入力する
リターンキーを押す
これで確実に Excel が立ち上がります。
もっと早いのは、
タスクバーに Excel を固定しておいて、
その位置に対応する番号を WINDOWS キーと同時に押す
ワンキーで立ち上がります。
■アプリを立ち上げない高速起動術
まあ、Excel が使える状態になるまでには結構時間がかかるので、もともとよく使うのであれば、「
アプリを閉じない」でおけば、
立ち上げる必要自体がないのですけどね。
どうするかというと、Windows 起動時にアプリを一緒に立ち上げておくだけです。
何かのファイルを編集し終わったら、「×」ボタンで終了させるのではなく、 CTRL+W で終了させます。そうするとアプリ (Excel) は終了せずに、今開いているファイルを閉じるだけの操作になります。
Excel 自体は立ち上がりっぱなしなので、もう立ち上げる必要がない…、と。
ただし、Office365 では効きませんが…。
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