2018年06月19日

モニタ環境を改善する「DisplayFusion」



普段からノート PC に外付けモニタをつないでマルチモニタの環境で作業をしていると、Windows 単体ではいろいろ使いにくいところが出てきます。そこでいろいろなマルチモニタの環境改善ツールを試していたのですが、ほぼこれ1つでなんとかなるツールに集約されてきたので共有。

■DisplayFusion


「フュージョン Fusion」とかいうとまっさきに「ドラゴンボール」が浮かんでしまうのは、マンガに侵されているからでしょうかね?

まあ、それはともかく、この DisplayFusion というツール、モニタ周りの機能ならなんでもありのツールです。

こういうのはとっても好み。過去記事で紹介した ArtTips なども非常に多機能で使い切れないのですが、その一部だけでも自分のやりたいことがほぼできるので、導入するツール数が少なくなります。少なければ、バージョンアップの手間も少なくなって楽ができる。

インストールは

 DisplayFusion

からインストーラをダウンロードしてきて、ひたすら Next ボタンを押し続けるだけ。

メインはマルチモニタの環境改善ツールなのですが、モニタが1つだけでも十分いろんな機能が楽しめます。

現時点お気に入りの機能をちょっとだけ。


■壁紙チェンジャ


過去には、壁紙はときどきネットをクロールして、気に入った画像をダウンロードして、それを

 bgcall

で時々変更してました。変更はタスクスケジューラで。

DisplayFusion はインターネットの登録サイトから勝手にモニタに適切そうな壁紙をダウンロードしてきてそれを切り替えて表示してくれます。

もうときどきネットをクロールする必要ななくなりました。
たま〜に仕事に飽きて、ふとすべてのアプリを閉じると、見たことのない壁紙が表示されていたりして結構楽しめます。
※「たま〜に」ですよ。あくまでも。

■タスクバー表示


一部の PC はまだ Windows7 を使っているのでマルチモニタ環境では、両方にタスクバーを表示させられません。これを可能にしてくれます。

初期設定では、そのモニタで表示されているアプリだけがタスクバーに表示されるのですが、私は「同じタスクバー」がほしかったので設定が変更してあります。

■アクティブウインドウの強調表示


過去記事で、アクティブウインドウ以外を目立たなくするフリーソフト で Goaster というツールをご紹介しましたたが、こちらも同じ機能があります。

というか、この機能のツールでマルチモニタ+MouseWithoutBorders にうまくマッチしてくれるツールを探していて行き着いたのが、この DisplayFusion なのですが。

過去記事では、完全に満足できる機能のものはなかったですが、DisplayFusion はほぼ満足できる機能でした。

唯一、ちょっとモニタの反応が遅くなったような気がします。ALT+TAB での切り替えに失敗することが、たま〜にあります。
まあ、気のせいレベルですが。

■サイズの異なるモニタのマウス移動


マルチモニタ環境で、モニタの解像度が異なると、Windows では大きな画面から小さ画面にマウスを移動させるときに、マウスが引っかかるところがあります。

ちょっと言葉では説明しづらいですが、

たとえば、モニタ1が縦 1200 の解像度があって、モニタ2が縦 768 だとして、モニタを下合わせにしていると、モニタ1でマウスが上の方にあったときにモニタ2に移動させようとすると、マウスを下から 768 の位置まで持ってこないと、引っかかって移動できません。

 ┌────────────┐
 │            │ ← ここではマウスが移動しない
 │            │
 │            │┌────────────┐
 │            ││            │
 │            ││            │
 │            ││            │
 │            ││            │
 │            ││            │
 └────────────┘└────────────┘


DisplayFusion はこれを移動できるようにしてくれます。
地味に便利な機能です。

■ウインドウ関連のショートカット


多くの機能は、過去記事でご紹介したものも含めて、AutoHotKey で実現できてしまいますが、ワンタッチのショートカットで、ウインドウ関連のショートカットのショートカットが定義できます。

これも地味に便利なのが、ウインドウサイズを画面の 75% にする機能。
下にあるウインドウもちょっと見たいけど、なるべく編集対象のウインドウを大きくしたいという要望に 75% っていうサイズで対応してくれます。ちょっと「おお、なるほどこのサイズもアリだな〜」とちょっと関心。

あとは、アクティブウインドウのあるモニタで表示されているアプリでアクティブでないアプリだけを最小化する機能。これまた地味に便利です。

さすがに、モニタを便利に使うためにいろいろな機能をもっているツールだけあります。


◆このテーマのおすすめ図書


ソニータブレットSonyTabletPシリーズ完全活用術ゲームも仕事も1台でこなせる!2画面タブレットの使い方を大解説

「仕事ができるやつ」になる最短の道

発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術

働き方の哲学360度の視点で仕事を考える

10年後の仕事図鑑

■同じテーマの記事

アクティブウインドウ以外を目立たなくするフリーソフト

マウスで操作する場合は間違えないのですが、キーボード入力をしようとしたときにぜんぜん違うアプリに入力されちゃうってびっくりすることがあります。大抵の場合は「そのウインドウがアクティブになっていない」というだけのことですが。複数のウインドウを開いていると、今着目しているウインドウがアクティブだと勘違いすることがあるんですけど、Windows って今どれがアクティブなのかがとても判断しづらいです。過去にもそういう作業ミスが時々発生していたので、いろいろ工夫を..

Excelのムダなスクロールを省く4つの必殺技

Excelの表って結構大きなものがあって、1画面には収まりきらないばあいがあります。そうしたときに、あっちをみるのにスクロールして、さらにこっちをみるのにスクロールなんて、見ている時間よりもスクロールしている時間のほうが長い、などということが時々あります。そんなときに、スクロールの無駄を省く幾つかの方法があります。ウインドウ枠の固定一番簡単な方法は、今見ている表の一部をスクロールせずに常に表示されているようにする「ウインドウ枠の固定」。これはスクロールし..

PCのウインドウを素早く切り替える方法

作業するときに、複数のウインドウに切り替えるという作業が発生します。これが素早くできるようになると、作業効率が上がります。たとえばこの記事は、一応ネタ元のメモ帳(主にGoogle Keepか Microsoft OneNote)を見ながら書いてます。ネタ元のメモ帳には、テーマとそれに書くあらすじみたいなものが書いてありますので、これを参照しながら肉付けをしていって書いてます。すべてのウインドウが表示された状態にするもっとも単純な方法は、全部のウインドウが操作なしに見..

いつでもどこでも仕事ができる環境を作る

いま、会社にいますか?通勤中でしょうか?自宅でのんびり状態ですか?仕事は思わぬ時に思い出す「そういえば、プロジェクトのってどうなっていたっけ?」「あ、さんからのメール、返事してないや」「ちょっと時間ができたから、の資料をまとめたいな〜」私は突然にこんなことを思い出す時があります。ところが、それを思い出すのが、自宅だったり、移動中だったり、あるいは出張のホテルの中だったりすると、できないことが結構あ..

PCは複数台運用をすると効率が上がる

私の主な仕事の「作業」部分を抜き出すと、「PCに向かって何かを処理している」という時間が非常に長いです。もちろん、打ち合わせなどもありますが。このPCでの作業の効率を上げる工夫をいろいろしてますが、最も基本的なことは・マルチモニタにして作業エリアを広げる・複数台のPCを同時に使うという方法を取ってます。マルチモニタで作業エリアを広げるPCのモニタは大きくなれば値..

アプリはいつも1つ

スマホやタブレットを使っていていつも思うのですが、PCで作業するより気が散らない(1つのアプリを操作している時間が長い)と思いませんか?私は、すぐにあれこれ気が散って、すぐにやっていたことと違うことを始めてしまって、なかなか一つのことを集中して仕上げるというのができないタチなので、こういうことが起きないようにちょっと工夫しています。以前の記事で紹介したデスクトップ付箋



posted by 管理人 at 08:23| Comment(0) | PCアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。