「完璧に作ったぞ!!」と思ったプレゼン資料でプレゼン中に誤字脱字に気がついた… orz
なんて経験はありませんか?
単に私が注意力散漫なだけではないと思いたいですが…
■何度見直してもケアレスミスは見つからない
役員や社外に出すプレゼン資料には結構気を使います。
誤字脱字はないか
色使いは派手になりすぎていないか
重要なポイントが目立つようになっているか
文字は細かすぎないか
コピーライト表示は正しいものになっているか
コーポレートカラーは間違っていないか
など、結構細かいところまでチェックして
特に恥ずかしいのが、誤字脱字。
以前、取引先の役員にプレゼンをしているときに、「工場見学」というところを「向上見学」になっていることに気がついた事がありました。とっさにそこは読まないようにしてごまかしましたが。同席した役員は気がついて、あとで「上に向いちゃったね〜」とかコメントされました…。
会社で10回以上は練習をしたはずなのに、なんでそんなところを見落とすかなぁ…
■モニタではわからない
どういうわけか、こういうミスは印刷して見直すと見つかります。
私だけかと思いましたが、そうでもないようです。
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●仕事の基本フォーム1
基本フォーム@は、実は既に紹介しました。
PCで、「わからない」なら紙でみる!
シンプルな動作ですが、効果は絶大です。
・誤字・脱字・構成の粗が見つかる
・メール文面の誤解に気づける
・プレゼン資料を深く理解できる
忙しい時ほど、デキル人は基本動作をフル活用します。
トヨタでそれを学びました。
緊急時に機能するのは、シンプルな基本のみ。
このフォーム1を、職場のプリンターが壊れるまで早速試してみてください。
浅田すぐる(著) 『「1枚」で見える化!今から「5つの働きっぷり」をカイゼンしておこう』
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最近は、モニタの性能も上がり表示できる範囲が大きくなりました。それにマルチモニタ環境も普通になって、机の間には何台ものモニタがおいてある人も珍しくなくなりました。
でも、資料は印刷して読むと違うんですよ。これはなぜかよくわかりません。
人間は1000年以上も紙に書いて見るということをしてきたからでしょうか?
モニタだと、マークを付けたり、なぞったりするのが面倒だからでしょうか?
まぁ、理由はどうでもいいですが、印刷物にして見るというのは、案外良い影響が在ることがおおいです。
覚えておいて損はないテクニック
■参考図書 『「1枚」で見える化!今から「5つの働きっぷり」をカイゼンしておこう』
![]() ![]() | 1兆円以上の利益をあげる最強企業トヨタ。そのなかで一人前に、自力で働けるようになろうと試行錯誤した日々。その中で掴み取った「たった1つ」のシンプルな動作。それが「1枚で見える化!」従来のトヨタ本とは異なり、工場関係の話はゼロ。だからこそ、オフィスで働く文系男女ビジネスパーソンも参考にできる!明日から早速試せる!希有な本。仕事を自力で進めていく上で確実に身につけておきたい考え方ではなく「基本動作」にフォーカス。「わかるかどうか」ではなく「できるかどうか」」で読むほど、試すほどに「使える1冊」。 |
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