ファイルを開く時に、エクスプローラーを開いて、そこから共有フォルダを開き、順番にフォルダツリーを展開していって、ようやく目的のファイルを開く。
まあ普通にやっている作業でしょう。
すんなり見つかればいいですが、目的のファイルが度のフォルダに入っているかって、完全に覚えている人は少ないでしょう。
特に大きな組織で共有しているファイルというのは、自分の期待通りの分類がされるわけではないですし、ファイル数も多くなるのでこの傾向が顕著になります。
ともすると、「あのファイル、どこにあったっけ?」とフォルダを探し回る羽目にもなります。
メールやチャットでフォルダの在り処を連絡してもらった場合、フォルダを探すよりもまずメールを探し出すことが困難だったりします。
■一度開いたファイルはWindowsが覚えておいてくれる
ご存じの方も多いですが、エクスプローラーのツリービュー(左側のフォルダツリーが表示されているところです)の先頭には、「クイックアクセス」という部分があります。
これは文字通り素早くファイルやフォルダにアクセスするための機能です。これをひらく(エクスプローラーでクイックアクセスをクリックする)と、最近使ったファイルやフォルダが一覧で表示されます。
これをつかえば、直近に使ったファイルやフォルダであれば、いきなりそこにジャンプてきます。
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