『仕事の生産性を上げる技術〜目標の設定・管理編〜』の目次です。 |
総合まえがき
■なぜ生産性を上げるのか
マズローの自己実現論
トレンドとしての生産性向上
個人の目標としての生産性
■生産性はどれほど違うのか
■仕事の生産性を上げるのは難しくない
■本書の読み方
■本書で使用される用語について
■著者について
■分冊化にあたって
目標の設定・管理編 はじめに
■目標をコントロールして生産性を高める
■MBO(目標管理制度)を利用して生産性を高める
第1章 目標とはなにか
■目標とはなにか
■目標が生産性に及ぼす影響
目標がないことの悪夢
目標を立てれば生産性は上がる
長期的な活動には目標はなくてはならない
長期的な目標の効果は300倍の収入の差になる
目標をたてるだけでなく目標に沿った計画をたてる
■生産性を阻害する目標の問題
行動に結びつかない言葉を使う
目標に妥当性がない
目標を達成するのに必要十分な計画がない
目的が達成できるマイルストーンになっていない
与えられた目標に受動的なる
目標に対して抵抗がある
目標の演繹と帰納
問題に着目した目標を立てる
■目標を達成するポイント
自分のための目標をたてて心からやりたいと感じる
自分は自分の経営者であると考える
短サイクルで目標の達成度を見る
頑張ったら達成できる目標をたてない
振り返りをする
「できるだけ」ではなく徹底的に
勝てる分野で勝負する
自分にとって良い意味付けをする
何を目標にするか
どこに目標を置くか
■SMARTな目標定義
Specific(具体的であること)
Measurable(測定可能であること)
Achievable (達成可能であること)
Relevant(現実的でより上位の目標の一部であること)
Time-Bound(期限・時間制約があること)
■目標をたてるときの視点
Whoの視点@: 誰のためにするのか
Whoの視点A: 誰が誰とするのか
Whyの視点 : なぜするのか
Whatの視点 : 何をするか、何をしないか
Whereの視点 : どこでするか
Whenの視点 : いつするか
Howの視点 : どんなやり方で実現するか
第2章 目標の立てかた
■目標の立てかた(基本編)
@ 目標項目の設定
A 達成基準の具体化
B 期限の具体化
C 達成計画の具体化
■目標の立てかた(テーマの見つけかた)
問題と課題
「テーマ」を見つけるための3つの方法
「達成度」を正しく設定するための視点
ベンチマーキング
探索目標と効率目標
■目標の立てかた(応用編)
期中設定
ランクアップ法
KGI×KPI×KDI法
NLP式目標設定法
目標と現実を調整する
■目標を評価する
上位の目標との整合性を確認する
やりたくないことをやらない
その目標は自分のミッションに沿っているか
■計画をたてる
計画とは
計画とスケジュールの違い
計画はWBSで分解し日程に当てはめて作る
順次計画と逐次計画
■目標と計画を管理する
PDCA
目標は柔軟に変える。ただし安易ではいけない
リスクを管理する
記録する
■基本に立ち返る
第3章 目標の設定・管理で生産性を上げる技術
■想定でもいいから数字を具体化する
■2つの目標を書き出す
■ピクニックに行く
目的はなんですか
ビジョンを描く
完成時に必要なものを取り出す
5W1Hで分解する
■タスクごとに目標を立てる
■数値評価のワナを利用する
■難易度が高いものに注力しない
■目標を達成するために必要なリソースを確保する
■工数のリスク
お金や資材のリスク
情報のリスク
■オモテの目標とウラの目標
■目標の範囲を調整する
■チャレンジ精神を大切にしない
■期待値を下げる
■他人の結果を当てにしない
■満点が付けられる目標にする
■目標を毎晩書き出す
■1年の計は元旦にはない。ましてや4月でもない
■課題探しを習慣化する
■目標は絶対ではない
■未達が確定した目標には手を付けない
■アジャイルに目標を作る
■人を育成する目標を持つ
■単位に気を使う
数字を大きく見せる
単位を変える
■目標に到達する速度を数値化する
■目標と計画はゴールから考える
ゴールをイメージする
時間をさかのぼってサブゴールを作る
MECEに考える
まずは宴会係から
■抽象語は「なにが」「いくつ」に置き換える
■数値化しにくい目標を数値化する
目標を数値化するために定性的な情報を定量的に把握する
「そのためにどうする?」という質問をする
目標達成に向けて効果的なものから優先順位を付ける
数値化できる単位にあてはめてみる
■上司の期待を知る質問
■長期課題マット
明日でもいいことは明日もやる必要がない
長期課題マット
■お客様は上司
上司の方向を向いて仕事をする
上司のやり方が間違っている?
上司が望んでいることを知る
上司と戦いたければ上司の上司になる
お客様第一
■トリガポイントを置く
ゴールに向かって進んでいるか
マイルストーンを設定する
トリガポイントを設定する
■継続的な目標を見直すという目標
習慣的に実行するタスクは実行可能でなければならない
反復目標をやり続ける継続期間を定める
反復目標を見直す時期を決める
反復目標を変えるタイミング
■何を持って評価されるのかから目標を考える
結果で評価する
結果が出ないのはプロセスが悪いから
世界にひとつだけの花
評価される指標で勝負する
■目標をアクションに繋げる方法
■今日はどこまでやったら完了ですか?
今日のゴールを決める
■仕事のスコープを決める
発注者がいる(成果物に意図がある)
期限がある
制約条件がある
成果物がある
まず仕事を始める前にスコープ!スコープ!スコープ!
■目標管理はグラフでする
■行動に着目する
■おはじきで毎日目標を達成する
■進捗報告は自分のためにする
進捗報告を意識する
進捗報告を活用する
■目標設定は問題の背景をとらえる
目標の出発点は問題。解決への出発点は視点
問題の視点を変えるための質問
■ハチの行動、ハエの行動
上司にはこじつけの理屈を提供する
■目標・計画に「共有する」は禁句
聞きなれた言葉を無条件・無批判に受け入れる
目標・計画で使ってはいけない言葉
■目標と計画のための時間を作る
重要だけど緊急でないものは忘れられる運命にある
やらないことを決めること
明日やることを決める
■目標は竜頭蛇足で高評価を得る
竜頭:スタートダッシュを決める
蛇足:加点要素でラストスパートを決める
目標の設定・管理編 おわりに
参考文献