2021年11月03日

話を遮って主導権を握るために


「一方的に話し続ける人」というひとと会議や会話をするときに、その状態に身を委ねてしまうのは危険です。会話の主導権が自分にないのだから、自分が望む結論に持っていくのはほぼムリです。つまり相手の思うままにされてしまうとういこと。それを回避するためには、会話の主導権を取り返さないといけません。
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2021年09月27日

サインに気をつける(話半分、観察半分)




こちらの意見を言ったり、何かの提案をしている時は、どうしても話すことに集中してしまいがちです。一生懸命説明することは、ある意味重要なのですが、もともと誰かに何かを話すというのは、その内容を相手に納得してもらったり、何かの行動を促すための「コミュニケーション」であったはずが、うまく話すために、話が一方的だったり、相手の存在が希薄になってしまうのは本末転倒ですね。


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2021年08月16日

使いまわし議事録:議事録は使いまわししなさい





会議をするとほぼ間違いなくくっついてくるのが、議事録です。

公式の会議になると、

 発言者:………発言内容…………
 発言者:………発言内容…………
 発言者:………発言内容…………

などというほとんど「録音しておけばいいのに」みたいなレベルの内容が書かれていて、最後に1行だけ。


 結論:●●●●を承認する

みたいな。

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2021年05月03日

反対せずに異論を言う方法





会議の場で、A,Bの2案があるようなときに、自分だけがB案に賛成するような場合、真っ向からA案を否定すると、「お前は状況がわかってない」とか「空気を読めよ」とか言われて袋叩きにあう危険性があります。

とくに、上司がその場にいて、上司の意見にも反対を唱えるような場面があれば、上司にはメンツがあるので、B案をクソミソにけなすというような状況になったりします。最後には、B案の賛成者自身に攻撃が及ぶ。


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2021年04月19日

意思がうまく伝わらない人に足らないもの


よく「話題をひとつに絞る」と良い結果が得られると言われます。話したいことがいくつもあって、それを全部話そうとするとひとつも伝わらない、みたいな。

これは経験的にも実感があります。

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