2016年02月03日

体を動かすと影響力が増す




会議では、座ったまま・パソコンの画面の見ながら話をしますか?
立って発言したり、あちこちを見ながら発言したりしますか?

実はこれによって会議における影響力が変わってきます。

■オーバーアクションは相手より優位に立つ方法


★P89〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

テニスの選手は、試合の流れを自分のほうに持っていくために、得点をとるたびにオーバーなガッツポーズをする。バレーの選手は、ポイントをとるたびに、お互いにハイタッチしたり、陣地内をくるくると走りまわったりする。

なぜ、あんなに派手なことをしているのかといえば、自分を奮い立たせるため、あるいは自分を強く見せるため、あるいは敵を委縮させるためである。オーバーな動きのあるアクションで、強い自分を演出しているのである。

動物の世界では、ライバルを追っ払うために、オーバーなアクションを利用する歯をむき出しにして気勢をあげたり、手足や羽などを大きく動かして、ライバルを牽制するのである。スポーツ選手がやっていることは、基本的には、

それらの行動と同じだ。心理的に委縮しそうなときには、オーバーなアクションを心がけるとよい

内藤誼人(著) 『他人に軽く扱われない技法
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立ち上がって話したり、身振り手振りで話をすると、心理的に自分を奮いたたせる効果があるそうです。
それだけでなく、動きの小さい人は心理的に圧迫できる(というと言い過ぎですが)効果があります。

たとえば、役員の前で何かの失敗を報告している時を思い出してください(他の人が)。最初は静かに聞いていた役員がだんだん怒りだすと、それに逆比例して説明者は身を固くして身動ぎしなくなります。役員の方が最初は肘をついて顎を載せていたのに、手を広げたり指さしたりしてアクションが大きくなります。

役員―社員という関係でなくとも、何かを強く発言している人は体がよく動くのに対して、いい負けそうな人はだんだん体がこわばっていくのが観察できます。

つまり、本書にあるように、アクションが大きくなると気持ちが大きくなる、気持ちが大きくなるとますますアクションが大きくなるという相乗効果ですね。

これを利用すると、相手より優位に話ができるようになります。

■立ち上がって話しなさい


座っていると動かせるのは胸から上だけです。

しかし立っていると自由度が高くなるので、歩きまわったり向きを変えたりできるようになります。これがアクションを大きくできるポイントなんですよ。
座ったままだと、相手から見えるアクションは表情と声、腕くらいですが、立ち上がっていれば全身を使って話ができるようになります。

だから、何か決定的な場面では、立ち上がって話をするのが、影響力を行使するコツ。

ただし、ただたって話すだけだと違和感があるので、つかつかとホワイトボードに歩み寄って、そこに大きな図を書きながら説明すると、アクションで説得をしようとしているという印象を持たれなくてすみます。
図もなるべく大きく書くのがいいです。そうすると自然と体の動きも大きくなりますし、ホワイトボードのほうを向いたりみんなのほうを向いたりする動作も大きくできます。

★P90〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

講演やセミナーをするとき、演台に立ったままで、ほとんど身休を動かさずに話をすると、よほど内容の濃い話をしないと、参加者はあきれてそっぽを向いてしまう。

しかし、壇上を右へ左へいったりきたリし、しかも大げさな身ぶリを加えて話をすれば、参加者は演者の顔に注目し、熱心に話を間いてくれるのだ。

人間は、大きな動きに目を引きつけられるからである

数人と話をするときにも、手を動かしたり、上半身をゆすったりといった、オーバーなアクションをとるようにしよう。身体を動かしていれば、人と会うときの緊張もほぐれるし、何より自分の気持ちが強気な方向にむかってゆくことがわかるだろう。
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チームでの交渉やチーム・プロジェクトを遂行するときには、円陣を組むのもいいだろう。
野球選手が試合前に円陣を組んで、「エイエイオーー」と大声を出しているが、あれをやるのである。

やはり更気が湧いてくるはずだ。オーバーなアクションが恥ずかしいなどと言っているようでは、すでに心理的に委縮しているのだと思って間違いはない。大声を出してガッツポーズし、相手に飲まれないようにしよう。

内藤誼人(著) 『他人に軽く扱われない技法
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さすがに円陣を組むまでは、ちょっとハズいですが…。自分を奮いたたせる効果というのはありそうです。


■参考図書 『他人に軽く扱われない技法


「お客さんにナメられて、とんでもない値下げの条件ばかり飲まされるんです…」「同僚のなかでも、僕だけが、上司に集中的に怒鳴られているんです…」「いつまでたっても新人扱いで、大切な仕事をまかせてもらえないんです…」本書を読めば、もうあなたをだれも軽んじたりしない!究極の自己防衛術。

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書名 :他人に軽く扱われない技法
著者 :内藤誼人

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2015年10月01日

会議を少なくする方法



ビジネススキル・イノベーション』という本に、会議を整理する方法というのが書かれてましたので、ちょっとヒントとして共有します。

★P73〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

●会議の機能を数値化して見直す

ある電機メーカーの部長が、私にこうこほしたことかありました。

 「先月、出席した会議の数が 50 種類を超えました。一回一時間前後ですが、事前準備も含めれば月100時問を会議に取られてしまいました。もはや会議に出席することが私の仕事のようなものです」

これは極端な例かもしれませんが、毎日のように何かの会議があり、白分の仕事がなかなか進まないと悩んでいる人は少なくないでしょう。

会議の多くは、上長の不安から生まれます。現場から離れたマ不ジャーは現場で何か起きているかを把握すろために下にホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)を求めます。それでも満足せず、会議をつくって不安を解消しようとするのです。

なかには仕事がヒマなので、自分は頑張って仕事をしているというアリバイづくりのために会議をつくるマネジャーもいます。

いうまでもなく、こうした会議は不毛であり、関係者にとってはいい迷惑です。ただ、一度つくられた会議を廃止するのは容易ではありません。会議一つ一つを切り取ると、それぞれに存在意義があります。

プロジェクト会議の廃止を提案しても、「プロジュクト会議は必要だ」と言い出す人が絶対に出てきて、やめるにやめられないのです。

不毛な会議をなくすには、個別の会議で必要か不要かを判断するのではなく、組織で行われる会議全体をデザインする発想が求められます。

いま行われている会議には、それぞれ役割があります。会議は役割を果たすための手段に過ぎません。

会議が乱立している組織は、ある役割に対して複数の手段が用いられて重複している状態にあります。そこで組織内で行われている会議を役割別に整理し、重複したモノを省いたり手薄なところを追加して、全体でデザインし直すのです。

●会議の 10 の役割を、一ポイントか二ポイントで評価する

具体的には、会議を役割ごとに評価することから始めます。評価には、会議と役割のマトリックスを活用します。ヨコ軸は会議の名称、タテ軸は会議の役割です。会議の役割は、ぜんぶで 10 あります。

 ・現状を共有する
 ・経営方針を伝える
 ・負担を再調整する
 ・方剣を決める
 ・意見を集める
 ・不満を引き出す
 ・やる気を高める
 ・連携を強める
 ・仲問を知る
 ・一体感を育てる

です。会議ごとに、これらの役割を担っているかどうかを、二ボイントと一ボイントの二段階で評価していきます。
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 :(中略)
 :
各会議の評価が終われば、役割ごとにポイントを集計して、全体で現在どの役割が重点的に満たされているのかをチェックします。

「現状を共有する」という役割については、ブ口ジェクト会議、課会議、工程会議がそれぞれ一ポイント評価とすると、全会議で六ポイントに。同じように役割ごとにポイントを集計した結果、「経営方針を伝える」が三ポイント、「方針を決める」が、一ポイントだったとしましょう。

こうやって数値化すると、「現状共有の比重が重すぎる。六ポイントは多すぎるので、五ポイントにしよう」、「方刻を決める会議が少ない。全体で一ポイントは増やすべき」と、現状の役割の過不足が浮かび上がってきます。

あとはこれを叩き台にして、会議の統廃合を行います。
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 :(中略)
 :
こうして数値をもとに全体をデザインしていくと、一見必要に見えた会議がじつは不要だったり、他の手段で代用できることがわかってきます。

全体のデザインを示せば、個別の視点で「この会議は絶対必要」と主張する人に対しても、統廃合を説得しやすくなります。

横田尚哉(著) 『ビジネススキル・イノベーション
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組織の長でないとできないことがすくなくないですが、「会議が多すぎる」という課題認識は持っていることが少なくないので、こういう形での提案は、説得力が結構高いです。

ただし、統合した場合に、どのように議事を進めるかまでちゃんとデザインしていないと、「やっぱり十分コミュニケーションができていない」という抽象的な反対論でひっくり返される場合がありますので、やる場合は慎重に。




■参考図書 『ビジネススキル・イノベーション


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2015年08月06日

会議の予定は多めに入れる



★P168〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

そこで、あらかじめミーティングの前に 1 週間に 2 度のミーティングを設定しておくのです。そして、 1 回目のミーティングを行なう前に、 2 回目のスケジュールを抑えてしまうのです。こうしておけば、 1 回目のミーティングで決定できない場合にも対応できます。
もし、 1 回目のミーティングで決定できたとしたら、 2 回目はキャンセルすればよいだけです。ミーティングのスケジュールをキャンセルするなんて、と思うかもしれませんが、忙しい人であればあるほど、このようなプロアクティブなアレンジを受け入れてくれます。キャンセルで生まれた「時間のプレゼント」を喜んで受け入れてくれるのではないでしょうか

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posted by 管理人 at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 会議術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月16日

つまらない会議から抜け出す方法



今日は「会議術」の紹介ですが、

 どうやって会議をうまく進めるか

ではなく、

 どうやって会議から逃げ出すか

というテーマです。


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2015年01月22日

会議室の椅子を交換する



■会議では椅子を選ぶ


ウチの会社では、会議室においてある椅子は、一括購入なので、統一されていて差はありません。

しかしながら、オープンスペースなどにおいてある椅子は、以前使っていた古い椅子やらパイプ椅子やらの再利用品なので座り心地は様々です。



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posted by 管理人 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 会議術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする